生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

クリスマスというと何を思い浮かべますか?

2018-12-05 16:47:41 | 教会
クリスマスというと何を思い浮かべますか?

ツリー、リース、サンタクロース、トナカイ、七面鳥、プレゼント、イルミネーションなど・・・・・・。
どんなに豪華なクリスマスを過ごしても、心の中に空洞があって寂しくてたまらないと思っている人もいるでしょう。そのことを他の人には知られたくなくて、明るくふるまったり、騒いだりすることもあるでしょう。
あるいはゲームに没頭してむなしさを感じないようにしている人もいるでしょう。

でも、人は誰でもむなしさを感じています。人の心に空洞があるのは当たり前なのです。
では、どうしたら空洞を埋めることができるのでしょう。

「たったひとつの光が私たちに与えられている」
先日の日曜礼拝で牧師先生が言われました。

光とはイエス様のことです。イエス様は小さな赤ちゃんとなって地上に来てくださいました。
聖書には「彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともなく、まことをもって広義をもたらす。(イザヤ42:3)」と書かれています。

茎の中に空洞があって、すぐに折れてしまいそうな葦を折らず、消えかかっている燈心を消すこともなく……というのは、わたしたち弱い人間に対するイエス様の愛が現れていると思います。
「広義をもたらす」とは、迷いやすいわたしたちが、神様の示す正しく進むべき道を歩めるようにしてくださるということです。

クリスマスは神の子イエス様の誕生日です。
わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:4)」
と言ってくださるイエス様。そのままで愛してくださるイエス様。イエス様を心の中に迎え入れたとき、心の空洞が埋められ、むなしさの代わりに喜びが訪れます。



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