gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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境界線上のホライゾンⅡ第8話『高所の決定者』の感想レビュー

2012年08月26日 12時56分43秒 | 現在放映中のアニメ
利家とまつ~加賀百万石物語~回でした。
三国が睨み合う中、たった1人(いや、1夫婦w)で介入してくるとかなかなかの豪の者っぷりでしたが、未だ謎だらけのP.A.Odaが始めて直接的な動きを見せる重要なシーンだけにテンションあがりましたね!
アニメ版のこの時点ではほとんど描かれていなかったので???となる方も多そうですが、彼の介入を逆手に取ったせーじゅんが、うまく英国との折衝に落とし所を見つけたことと、織田勢が神隠しになんらかの関わりがありそうなことに注目しておくと良いかと。

ところどころにギャグを挟みつつも、言葉同士の鍔迫り合いが続く、静の戦いが見所でしたね。
聖譜記述の解釈を巡る論争は、下手をすると一瞬で武蔵の大義名分が無くなってゲームオーバー!となる可能性もある分、なかなかの急所だったわけですが、しっかりと政治家としての辣腕を発揮したせーじゅんがカッコ良かったです。
浅間の抱き枕ネタの白眼視っぷりも(・∀・)ニヤニヤでしたが、個人的にはむしろ浅間デザインの抱き枕欲しいっすなぁw

反論のキッカケとなったのがホライゾン自身の考えであった、というのも、トーリとのデート中でのやり取りを踏まえたからこその発言というわけで趣き深かったです。
ポロリもあるとはなかなかのサービスぶりwですが、悲嘆の怠惰のチラ見せ自体も伏線と考えれば終盤が楽しみ♪

また、ある意味では外交よりも重要なメアリ奪還ですが、点蔵がさり気にルートを下調べしていたのが胸熱でしたね。
まろのアドバイスも流石は妻帯者wという感じでしたし、あとは突っ走るだけですね。
治せたはずの傷跡をあえて残していたという時点で、彼女の気持ちは間違いないわけですから、もう何も怖くない♪

妖精女王とメアリの生い立ちが語られたり、全体的に英国との関係が上向きに&強まって来た武蔵ではありますが、それもこれも“英国艦隊”として三征西班牙を押さえられるかどうかが肝となって来そうですね。
スペインと言えば無敵艦隊というのが定説ですが、勝利の女神はどちらに微笑むのか、第三者の介入はあるのか、予断を許さない状況かと。


次回、第9話『夜空の別離者』

次回も全裸ポールダンス待機しないとですねw
トーリの行動はさすがにアレですが、メアリに語りかけたり点蔵の背中を押したりと、なかなかの仲介役ぶりで格好良かったかと。



境界線上のホライゾン

境界線上のホライゾンII

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2 コメント

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今回は一言 (パープル)
2012-08-27 02:42:02
妖精女王が本当に妖精?だったとかいろいろ申したいことはあったのですが

 「前田慶次ばかりピックアップする作品が乱立する中で、前田利家(トッシー)を前面に押し出してくれてありがとうございます」ですね
 利家がイケメンで重要な役回りというところに個人的に良かったです
返信する
>パープル様 (gurimoe)
2012-08-27 12:02:38
・コメントありがとうございます。
一応いろんな種族のキャラが生きている世界ということで、川上先生作品を読んでるファン的にはすんなり受け止められていそうな気がしますw

問題は、利家の出番が次にいつあるのかというところなわけですが…どうかなぁw
とりあえず、アニメでファンになったかたは是非原作のほうもチェックして下さいませ♪
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