『…私は嬉しかった。ゼロに必要とされたことも光栄で、誇らしくて。でもゼロがルルーシュだって分かって、訳が分からなくなって…。
それでもブリタニアと戦うあなたを見て…。
そんなあなたがスザクと手を組んで、今度は何をやりたいの?力が欲しいだけ?地位がお望み?それともこれもゲームなの?』(・_・;)
ルルーシュと会話する事で、前に進もうとするカレン。しかし、ルルーシュの答えは…。
敵と味方の境界線が激しく揺れ動く中、ルルーシュとスザクが目指すものとは?
・歴代皇帝陵の破壊、貴族制度の廃止、財閥の解体、ナンバーズの解放と完全にブリタニアを作り替える、あるいは壊すよう働きかけるルルーシュ。
一見、“正義の皇帝”という印象で、超合集国でも支持する者が多数になりました。しかし…。
『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。お前たちは私の奴隷となれ!』(@_@)
実際には、裏でギアスを使い、人間を駒として支配していました。
『分からせる必要がある。血統書や過去の栄光にすがる愚かさと浅ましさを…。』
ある意味シャルルパパ以上の暴君として振る舞うルルーシュですが、どうにも裏がありそうですね。
あのロイドさんやセシルが味方になってくれる程の、“スザク君達がやろうとしていること”の布石なのかもしれません。
ブリタニア皇宮エグゼリカ庭園でスザクと語るルルーシュ。
『序の口だよ、まだ。これからオレは、多くの血を流す。虐殺皇女の名前が霞み、人々の記憶から消え去る程に。…ユフィだけじゃない、ナナリーも。オレ達は失った。失い過ぎた。それでも明日を迎えるためには、まず“世界征服”から…。ふふっ、口にすると笑ってしまうな。…“ゼロレクイエム”のために。』
“ゼロレクイエム”というキーワードが気になりますね。ゼロの為の鎮魂歌という意味?それとも、全てがゼロ=元通りになる的なニュアンスでしょうか。
とりあえず、剣を向けたスザクを仲間に引き入れることが出来るくらいの価値がある計画のようですね。
ユフィよりも多くの人間を虐殺する事で、相対的にユフィの汚名を軽くするのは、せめてもの罪滅ぼしでしょうか。
『シュナイゼルが行動を起こす前に、計画を次の段階に進めねば…。』
“例の情報”、“カンボジアのトロモ機関”などの単語から、シュナイゼル兄さんの行動をある程度予測しているようですね。
しかし、それを阻止するようなタイミングで敵が出現したとの報告が。
『我らはシャルル陛下に忠誠を誓った存在!』
『皇位の纂奪など認められぬ!』
ヴァルトシュタイン卿をはじめとするナイトオブラウンズ4体と、その直属部隊による強襲です。
ヴァルトシュタイン卿の実力は折り紙付き。前回フルボッコにされたスザクでしたが…。
『このランスロット・アルビオンなら…!』
エナジーウイング全開で敵陣に駆け込むスザク。あっと言う間にラウンズメンバーのノネットとモニカが戦場の華と散りました。なんという佳人薄命。セリフも満足に喋らせてもらえないとはσ(^-^;)
(追記:ワンセグの字幕だと名前にノネットと書いてありましたが、公式を見るとドロテアが正しいっぽいです。やられたのは黒人さんの方。)
『目を覚ませ、スザク!今ならまだ戻れるぞ!』
『戻る?逆だよ、ジノ…。君がブリタニアに忠誠を誓うのなら、僕の仲間になるべきだ!それともブリタニアに反旗を翻すつもりか?』
スザクの言葉に迷いを生じたジノは、あえなく撃墜されてしまいます。
『私は…ブリタニア人なのか?それとも…。なんのために戦えばいいんだ!』
憤るジノ。ある意味この番組で“最も良心的な存在”だった彼ですが、力及ばずといった感じでしょうか。
力だけでも…想いだけでも…という板挟み状態に同情を禁じ得ません。とりあえず死ななくて良かったです(-.-)
『クルルギスザク…。貴様の目的は…ナイトオブワンになることと聞いた。しかし…(左目のピアスが割れ、ギアスが発動)私こそが唯一のナイトオブワン。貴様ごときに譲る道理はない!』
立ちはだかるヴァルトシュタイン卿。しかし、スザクも引きません。
『自分はナイトオブワンを超える存在、“ナイトオブゼロ”です。』
『プライド無き名前など!…我がギアスは未来を読む。この力、マリアンヌ様以外に使うことがあろうとはな!』
『どうしてランスロットの軌道が…。…動きを読まれる?しかし…。ゼロレクイエムのためにも負けるわけにはいかない!』
生きろギアスを発動させるスザク。
『帝国最強の騎士は我が名とともに!…な、なにっ?なんだ?これは…。機体性能か?それともクルルギの…。』
尋常ではない精神力で、生きろギアスを逆手にとり、限界を超える動きを見せるアルビオン。思わずルルーシュも感嘆です(最近の生きろギアスはフェイトの令呪みたいになってきているような・・・)。
『軌道を読まれても…、コレなら!』
『正面!?舐められたものだな。』
突撃するスザク。しかし、予測を遥かに上回るスピードでの一撃は、ヴァルトシュタイン卿のギアスをもってしても捉えきる事は不可能。
『…うっ。マリアンヌ様…。』
エクスカリバーが文字通りまっぷたつの剣に…。
攻撃の軌道が予測できても、それに反応することが出来なければ意味は無い、ということでしょう。かつて当代最強と謳われた“閃光のマリアンヌ”を追い抜く位の素早い攻撃だったのかもしれませんね。
スザクとヴァルトシュタイン卿の戦いは全世界に放送されていました。
『全世界に告げる。…我が神聖ブリタニア帝国は、超合集国への参加を表明する。…ただし、交渉の舞台は日本、アッシュフォード学園を指定させていただこう。』
後日、皇帝専用機でアッシュフォード学園に到着するルルーシュ。お供は最低限の文官のみ。
沸き立つ群集の中から、リヴァルが近寄ろうとします。
『ルルーシュ!教えてくれよルルーシュ!お前はどうして今までオレに…。離してくれよ!だって…だって友達なんだよ!あいつは…ルルーシュは!』
ルルーシュは反応せず。警備員に捕まりそうになったリヴァルを助けたのは、変装したニーナでした。
冷たい態度の裏には何があるのか、この時は分かりませんでした。
『ルルーシュ…どうして。』
案内役として問いただそうとするカレン。
ルルーシュは他人のフリを徹底しますが、遠回りのルートを使うよう提案します。
2人きりになった短い時間を利用し、ルルーシュを問い詰めるカレン。そのほとんどに答えないルルーシュに対し、一番聞きたかった質問を投げかけます。
『ルルーシュ。あなたは私のことどう思ってるの?どうしてイカルガで私に“君は生きろ”と言ったのよ!』
告白も兼ねた必死の問いですが、あくまでだんまりを決め込むルルーシュ。
自分がギアスにかかっているようなら狙撃してくれと味方に頼み、決死の覚悟で話し掛けていた様子が切ないですね。
やがて、彼の態度に何かを悟ったのか、カレンは無言で近寄り、ルルーシュに口づけを…。身を引くカレン。
『さようなら…ルルーシュ。』
案内に戻るカレン。
その背中に『さようならカレン…。』とつぶやくルルーシュの声は届いたのでしょうか。
会場にたどり着くルルーシュ。
各合集国の3分の2以上の賛成で加入が認められる訳ですが、壇上のルルーシュを囲むように地面から壁が生えてきます。
《…ギアス対策か。しかし、これでギアスのことは黒の騎士団の中核メンバーとカグヤしか知らないとはっきりしたな。》
・民主主義なので決議は多数決。
・投票権は人口に比例。
・世界最大人口のブリタニアが加盟すれば、過半数の票をルルーシュが独占。
事実上の乗っ取りを避けるため、ブリタニアを分割するか、人口の20%まで投票権を下げるようにするかせまる黒の騎士団メンバー達。
『カグヤ殿。1つ質問してもいいだろうか?世界を統べる資格とはなんですか?』
『矜持です。人が人を統べるには…。』
『いい答えだ。あなたはやはり優秀だ。しかし私の答えは違う。…壊す覚悟。世界も自分自身すらも!』
手を上げ、合図するルルーシュ。
海中に潜んでいたスザクが会場に乱入します。
ブリタニア軍も移動を開始。
自分自身を囮にし、代表達を拘束。独裁政治を行う為のルルーシュの計略でした。
天子様も人質にとられ、カレンも身動きが取れません。
『さあ、民主主義を始めようか!』
“世界の敵”となってカグヤを追い詰めるルルーシュ。目元を覆いながら涙を貯めるカグヤが切なすぎです。
別れを告げられたカレンと、別れすら告げられなかったカグヤ。果たして、どちらがより辛かったのでしょう…。
一方、リヴァルとニーナはバイクで逃走中でした。
元々、“フレイヤを造ったせいで”他国から狙われるようになったニーナが潜伏していたのがアッシュフォード学園だったんですね。
自分を捨てて逃げろと言うニーナ。
『ほうっておける訳ないだろ!…バカ!友達だからだ。』
…今日のリヴァルは男らしさが三倍増しですね。フラグがたちそうな勢いです。
検問の先にいたのはロイドさん。全てはルルーシュの指示でした。
『よし、くれぐれも丁重にな。あっ、それと、一緒にいるであろう学生は置いておけ。』
やっぱりリヴァルのことも気にかけていたんですね。とりあえず良かったです。
ニーナのことを最重要人物と目しているルルーシュ。フレイヤの弱点を探るためでしょうか?フレイヤを止める側に回れば、ニーナにも贖罪のチャンスがあるかも?
しかし、そのフレイヤが、帝都ペンドラゴンを襲います。
消失半径100キロメートル。更に上空には全長3キロの巨大要塞…。
《しまった!先手を打たれたか》
一次製造分のフレイヤ弾頭。それを搭載したのが、トロモ機関が開発していた天空要塞ダモクレス。
慌てるルルーシュ達の元へ、皇室専用の通信が届きます。
『他人を従えるのは気持ちがいいかい?ルルーシュ。』
シュナイゼル兄さん、華麗に登場です。さすがはラスボスww
『残念だが、私は君を皇帝と認めていない。…ブリタニアの皇帝にふさわしいのは彼女だ。』
カメラが移動した先には見覚えのある姿が…。
『お兄様、スザクさん。私は…お二人の敵です。』(-_-)
まさかのナナリー生還!ルルーシュやスザクと一緒に視聴者も驚☆愕の展開となりました。
次回、『シュナイゼルの仮面』で、どのような生還秘話が語られるか見ものですね。
というか、あの爆発から逃げ延びられるような納得のいく理由なんて、考えつけたらスゴいなと思います( ̄○ ̄;)
Cの世界のような場所に緊急待避とか?
予告に移っていた某忍者ナースさんも、命が助かっていて良かったですね。
ナナリー相手にルルーシュは戦い続けられるのか見守りたいですね。
来週も超期待です。
玉城『そうか!やっぱりあいつは悪人か!』
\(゜□゜)/
ラク姐『あなたって本当におばかさんだったのねぇ。』
(*´Д`)=з
今週も殺伐とした空気を癒してくれた玉城掃除番長に敬礼
(≧▽≦)ゞ
長文をお読みいただいてありがとうございました。
m(_ _)m
それでもブリタニアと戦うあなたを見て…。
そんなあなたがスザクと手を組んで、今度は何をやりたいの?力が欲しいだけ?地位がお望み?それともこれもゲームなの?』(・_・;)
ルルーシュと会話する事で、前に進もうとするカレン。しかし、ルルーシュの答えは…。
敵と味方の境界線が激しく揺れ動く中、ルルーシュとスザクが目指すものとは?
・歴代皇帝陵の破壊、貴族制度の廃止、財閥の解体、ナンバーズの解放と完全にブリタニアを作り替える、あるいは壊すよう働きかけるルルーシュ。
一見、“正義の皇帝”という印象で、超合集国でも支持する者が多数になりました。しかし…。
『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。お前たちは私の奴隷となれ!』(@_@)
実際には、裏でギアスを使い、人間を駒として支配していました。
『分からせる必要がある。血統書や過去の栄光にすがる愚かさと浅ましさを…。』
ある意味シャルルパパ以上の暴君として振る舞うルルーシュですが、どうにも裏がありそうですね。
あのロイドさんやセシルが味方になってくれる程の、“スザク君達がやろうとしていること”の布石なのかもしれません。
ブリタニア皇宮エグゼリカ庭園でスザクと語るルルーシュ。
『序の口だよ、まだ。これからオレは、多くの血を流す。虐殺皇女の名前が霞み、人々の記憶から消え去る程に。…ユフィだけじゃない、ナナリーも。オレ達は失った。失い過ぎた。それでも明日を迎えるためには、まず“世界征服”から…。ふふっ、口にすると笑ってしまうな。…“ゼロレクイエム”のために。』
“ゼロレクイエム”というキーワードが気になりますね。ゼロの為の鎮魂歌という意味?それとも、全てがゼロ=元通りになる的なニュアンスでしょうか。
とりあえず、剣を向けたスザクを仲間に引き入れることが出来るくらいの価値がある計画のようですね。
ユフィよりも多くの人間を虐殺する事で、相対的にユフィの汚名を軽くするのは、せめてもの罪滅ぼしでしょうか。
『シュナイゼルが行動を起こす前に、計画を次の段階に進めねば…。』
“例の情報”、“カンボジアのトロモ機関”などの単語から、シュナイゼル兄さんの行動をある程度予測しているようですね。
しかし、それを阻止するようなタイミングで敵が出現したとの報告が。
『我らはシャルル陛下に忠誠を誓った存在!』
『皇位の纂奪など認められぬ!』
ヴァルトシュタイン卿をはじめとするナイトオブラウンズ4体と、その直属部隊による強襲です。
ヴァルトシュタイン卿の実力は折り紙付き。前回フルボッコにされたスザクでしたが…。
『このランスロット・アルビオンなら…!』
エナジーウイング全開で敵陣に駆け込むスザク。あっと言う間にラウンズメンバーのノネットとモニカが戦場の華と散りました。なんという佳人薄命。セリフも満足に喋らせてもらえないとはσ(^-^;)
(追記:ワンセグの字幕だと名前にノネットと書いてありましたが、公式を見るとドロテアが正しいっぽいです。やられたのは黒人さんの方。)
『目を覚ませ、スザク!今ならまだ戻れるぞ!』
『戻る?逆だよ、ジノ…。君がブリタニアに忠誠を誓うのなら、僕の仲間になるべきだ!それともブリタニアに反旗を翻すつもりか?』
スザクの言葉に迷いを生じたジノは、あえなく撃墜されてしまいます。
『私は…ブリタニア人なのか?それとも…。なんのために戦えばいいんだ!』
憤るジノ。ある意味この番組で“最も良心的な存在”だった彼ですが、力及ばずといった感じでしょうか。
力だけでも…想いだけでも…という板挟み状態に同情を禁じ得ません。とりあえず死ななくて良かったです(-.-)
『クルルギスザク…。貴様の目的は…ナイトオブワンになることと聞いた。しかし…(左目のピアスが割れ、ギアスが発動)私こそが唯一のナイトオブワン。貴様ごときに譲る道理はない!』
立ちはだかるヴァルトシュタイン卿。しかし、スザクも引きません。
『自分はナイトオブワンを超える存在、“ナイトオブゼロ”です。』
『プライド無き名前など!…我がギアスは未来を読む。この力、マリアンヌ様以外に使うことがあろうとはな!』
『どうしてランスロットの軌道が…。…動きを読まれる?しかし…。ゼロレクイエムのためにも負けるわけにはいかない!』
生きろギアスを発動させるスザク。
『帝国最強の騎士は我が名とともに!…な、なにっ?なんだ?これは…。機体性能か?それともクルルギの…。』
尋常ではない精神力で、生きろギアスを逆手にとり、限界を超える動きを見せるアルビオン。思わずルルーシュも感嘆です(最近の生きろギアスはフェイトの令呪みたいになってきているような・・・)。
『軌道を読まれても…、コレなら!』
『正面!?舐められたものだな。』
突撃するスザク。しかし、予測を遥かに上回るスピードでの一撃は、ヴァルトシュタイン卿のギアスをもってしても捉えきる事は不可能。
『…うっ。マリアンヌ様…。』
エクスカリバーが文字通りまっぷたつの剣に…。
攻撃の軌道が予測できても、それに反応することが出来なければ意味は無い、ということでしょう。かつて当代最強と謳われた“閃光のマリアンヌ”を追い抜く位の素早い攻撃だったのかもしれませんね。
スザクとヴァルトシュタイン卿の戦いは全世界に放送されていました。
『全世界に告げる。…我が神聖ブリタニア帝国は、超合集国への参加を表明する。…ただし、交渉の舞台は日本、アッシュフォード学園を指定させていただこう。』
後日、皇帝専用機でアッシュフォード学園に到着するルルーシュ。お供は最低限の文官のみ。
沸き立つ群集の中から、リヴァルが近寄ろうとします。
『ルルーシュ!教えてくれよルルーシュ!お前はどうして今までオレに…。離してくれよ!だって…だって友達なんだよ!あいつは…ルルーシュは!』
ルルーシュは反応せず。警備員に捕まりそうになったリヴァルを助けたのは、変装したニーナでした。
冷たい態度の裏には何があるのか、この時は分かりませんでした。
『ルルーシュ…どうして。』
案内役として問いただそうとするカレン。
ルルーシュは他人のフリを徹底しますが、遠回りのルートを使うよう提案します。
2人きりになった短い時間を利用し、ルルーシュを問い詰めるカレン。そのほとんどに答えないルルーシュに対し、一番聞きたかった質問を投げかけます。
『ルルーシュ。あなたは私のことどう思ってるの?どうしてイカルガで私に“君は生きろ”と言ったのよ!』
告白も兼ねた必死の問いですが、あくまでだんまりを決め込むルルーシュ。
自分がギアスにかかっているようなら狙撃してくれと味方に頼み、決死の覚悟で話し掛けていた様子が切ないですね。
やがて、彼の態度に何かを悟ったのか、カレンは無言で近寄り、ルルーシュに口づけを…。身を引くカレン。
『さようなら…ルルーシュ。』
案内に戻るカレン。
その背中に『さようならカレン…。』とつぶやくルルーシュの声は届いたのでしょうか。
会場にたどり着くルルーシュ。
各合集国の3分の2以上の賛成で加入が認められる訳ですが、壇上のルルーシュを囲むように地面から壁が生えてきます。
《…ギアス対策か。しかし、これでギアスのことは黒の騎士団の中核メンバーとカグヤしか知らないとはっきりしたな。》
・民主主義なので決議は多数決。
・投票権は人口に比例。
・世界最大人口のブリタニアが加盟すれば、過半数の票をルルーシュが独占。
事実上の乗っ取りを避けるため、ブリタニアを分割するか、人口の20%まで投票権を下げるようにするかせまる黒の騎士団メンバー達。
『カグヤ殿。1つ質問してもいいだろうか?世界を統べる資格とはなんですか?』
『矜持です。人が人を統べるには…。』
『いい答えだ。あなたはやはり優秀だ。しかし私の答えは違う。…壊す覚悟。世界も自分自身すらも!』
手を上げ、合図するルルーシュ。
海中に潜んでいたスザクが会場に乱入します。
ブリタニア軍も移動を開始。
自分自身を囮にし、代表達を拘束。独裁政治を行う為のルルーシュの計略でした。
天子様も人質にとられ、カレンも身動きが取れません。
『さあ、民主主義を始めようか!』
“世界の敵”となってカグヤを追い詰めるルルーシュ。目元を覆いながら涙を貯めるカグヤが切なすぎです。
別れを告げられたカレンと、別れすら告げられなかったカグヤ。果たして、どちらがより辛かったのでしょう…。
一方、リヴァルとニーナはバイクで逃走中でした。
元々、“フレイヤを造ったせいで”他国から狙われるようになったニーナが潜伏していたのがアッシュフォード学園だったんですね。
自分を捨てて逃げろと言うニーナ。
『ほうっておける訳ないだろ!…バカ!友達だからだ。』
…今日のリヴァルは男らしさが三倍増しですね。フラグがたちそうな勢いです。
検問の先にいたのはロイドさん。全てはルルーシュの指示でした。
『よし、くれぐれも丁重にな。あっ、それと、一緒にいるであろう学生は置いておけ。』
やっぱりリヴァルのことも気にかけていたんですね。とりあえず良かったです。
ニーナのことを最重要人物と目しているルルーシュ。フレイヤの弱点を探るためでしょうか?フレイヤを止める側に回れば、ニーナにも贖罪のチャンスがあるかも?
しかし、そのフレイヤが、帝都ペンドラゴンを襲います。
消失半径100キロメートル。更に上空には全長3キロの巨大要塞…。
《しまった!先手を打たれたか》
一次製造分のフレイヤ弾頭。それを搭載したのが、トロモ機関が開発していた天空要塞ダモクレス。
慌てるルルーシュ達の元へ、皇室専用の通信が届きます。
『他人を従えるのは気持ちがいいかい?ルルーシュ。』
シュナイゼル兄さん、華麗に登場です。さすがはラスボスww
『残念だが、私は君を皇帝と認めていない。…ブリタニアの皇帝にふさわしいのは彼女だ。』
カメラが移動した先には見覚えのある姿が…。
『お兄様、スザクさん。私は…お二人の敵です。』(-_-)
まさかのナナリー生還!ルルーシュやスザクと一緒に視聴者も驚☆愕の展開となりました。
次回、『シュナイゼルの仮面』で、どのような生還秘話が語られるか見ものですね。
というか、あの爆発から逃げ延びられるような納得のいく理由なんて、考えつけたらスゴいなと思います( ̄○ ̄;)
Cの世界のような場所に緊急待避とか?
予告に移っていた某忍者ナースさんも、命が助かっていて良かったですね。
ナナリー相手にルルーシュは戦い続けられるのか見守りたいですね。
来週も超期待です。
玉城『そうか!やっぱりあいつは悪人か!』
\(゜□゜)/
ラク姐『あなたって本当におばかさんだったのねぇ。』
(*´Д`)=з
今週も殺伐とした空気を癒してくれた玉城掃除番長に敬礼
(≧▽≦)ゞ
長文をお読みいただいてありがとうございました。
m(_ _)m
はじめまして
「紅い柘榴」の風鈴柚子と申します
今回はトラックバックありがとうございました。
ブログ初心者ですが、
これからも「紅い柘榴」と風鈴柚子を宜しくお願い致します(ペコリ
突然の訪問にも関わらず、コメントとトラックバックをお返し頂いてありがとうございます。
gurimoeもキチンと継続的にアニメの感想を書くようになってまだ2~3ヶ月というところですので、まだまだ若輩者です。
ギアスもあと少しで終わりですが、最後まで楽しく視聴出来たら良いなと思います。
秋の新番組の感想レビューについてはまだ検討中ですが、何作品かは書いていきたいなと思っておりますので、またよろしければお立ち寄り下さいませ。(ペコリ
先ほどトラックバックを入れさせていただきました。金属中毒です。
読みやすく、語調の良い文体に敬礼。
小生はどうも文体が安定しないもので。
秋の新番組、お気に召したものがありましたら、またレビューをお書きください。
では、またのアップを楽しみに待っております。
ところで、今思ったのですが、ナナリーの椅子。あれはエリア11の政庁と同じに見えました。ナナリーのお気に入りなのであちこちにおいてあるのか?シュナイゼルがあらかじめ持ってこさせていたのか。謎です。
文体に関してお褒め頂き恐縮です。記事内で適度に統一するようには気をつけていたのですが、やや堅苦しく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。いろんなブログさんを拝見させていただいていると、文体やキャラ作りといった個性が多種多様で楽しいですし。
ナナリーのあの車椅子は、もはやトレードマークみたいなものになっていますね。専門の職人さんが丹精込めてオーダーメイドしていたりとかだったらどうしようww
秋アニメもタイトル数や視聴できるかどうかはもちろん、週にアップする記事の総数と文章量をどうするか等、まだ未定の部分だらけですが、お楽しみいただけるものがございましたら幸いです。その際はどうぞお立ち寄りくださいませ。