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ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!addonシルバーブレット1巻の感想レビュー(ライトノベル)

2010年07月01日 00時27分17秒 | ライトノベル・小説
ファミ通文庫のラノベ、『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!addon シルバーブレット1』(田尾典丈先生原作、有河サトル先生イラスト)が発売中です。

元々はFBonline上で公開されていた本作ですが、まとめての単行本化を心待ちにされていた方も多いのではないでしょうか?

表紙は本編の人気キャラでもあり、シルバーブレットでも重要な役回りを演じることになる愛子。
今回は、カラー口絵部分が物語の冒頭直前のエピソードをコミックタイプで綴る内容になっているのですが、『なんという愛子祭り状態!!』で、テンション上がりました。
有河先生版の外伝コミカライズ始まらないかしらw

お話的には、愛子の兄『高橋秀行』を主人公にした、本編でも最大の謎である『フェアリーテールシステム』の秘密に迫っていく外伝ストーリーになっており、ラブコメがメインの本編とはかなり切り口が変わっているのが特徴です。
SEとして類まれなる才能を持ち、また自身も8年前、ゲームからヒロインを投影した経験のある秀行の前に、突如現れた謎の少女『藍空暎那』。
記憶喪失の彼女と、それを狙う怪しい組織の関係とは?

スピンアウト作品である本作は、単体でもひとつの物語として楽しむことは可能ですが、本編とのクロスオーバーや、本編よりも詳細な設定周りの解説を楽しむためにも、先に本編を読んでおくことをオススメします。

フェアリーテールシステムを解析する作業を続ける内に手に入れた、ゲーム世界のキャラクターの能力を現実世界の人物に宿す技術、『能力インストール』を駆使し戦い続ける秀行。
瞬間移動をはじめ、ぶっちゃけチート級の力の応酬をも含んだ、異能バトル物も顔負けの派手でスピード感のある戦闘シーンが熱いです。

もっとも、秀行の戦いはあくまで振りかかる火の粉を払うためのものであり、8年前の自分達のような悲劇が繰り返されないための自衛措置なわけで。
一向に目覚めない想い人のために、己の出来ることを全てやり抜こうとする固い意志があればこそ、ここまでの研鑽を積むことが出来たのでしょう。
時間を無駄に犠牲にするのではなく、未来には必ず希望があると信じて、静かに闘志を燃やし続けた秀行の行動は、非常に大人で、かつカッコ良かったと思います。

武紀も秀行も更なるハッピーエンドを求め続ける姿勢は共通していますが、ヒロインズが常にまわりで支えてくれる武紀に比べ、想い人が昏睡状態の秀行は更に過酷な環境にいると言っていいかと。
そんな彼だからこそ、妹である愛子の存在をとても大切に思い、彼女が傷付かないように最新の注意を払っているのだと思うと、胸が熱くなりました。
最近の武紀も、しっかりと男として、守る者としての自覚が芽生えていると思いますが、年季が入っている分、やはり秀行の姿の方がより重みがある感じですね。
独力で調査を続けていた秀行にとって、謎の組織『電子妖精』からの接触は危険なものとなりましたが、同時にようやく掴んだ手掛かりでもあるわけで。
明らかに重要人物である暎那との接触がどのような結果をもたらしてくれるのか気になります。

で、暎那に関しては能力的なスペックはともかく、小学4年生のロリ幼女ポジションということで、お約束イベントもw
秀行の親友で、真のロリスキーである義人のハァハァっぷりもニヤニヤですが、あまりその気はない秀行自身が遭遇する偶発的なイベントの方が破壊力が高いという不思議w
そんな白くてベタベタしたものをかけて舐めさせるなんて…なんでそこのイラストが無いんで(自重)w

フェアリーテールシステムに関わる部分の内容についてはここでは語りませんが、本編で断片的な情報として開示されているものよりも、理路整然と語られるシーンが多いので分かりやすかったです。
本作のタイトルである『シルバーブレット』も、最初はどんな意味なのか全くわかりませんでしたが、ちゃんと劇中で明らかにされているので納得。
道は険しく長そうですが、その先を目指して頑張って行って欲しいところです。

FBonline7号からはキャラクター短編も開始、8月には短編集も発売されるということで、ますます広がっていく『ギャルゲヱ』シリーズ。
今後も目が離せませんね。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。



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