gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

よくわかる現代魔法第1話『hello,world』の感想レビュー

2009年07月12日 13時28分38秒 | 今まで見てきたアニメ
原作ライトノベルの1巻を予習して、これで準備OK!だと思っていたら、それ以外のエピソードが先に来てちょっと涙目な件。
(T_T)

主人公はこよみではなく、むしろ弓子だった!という印象でしたね。
次回予告を見る限り、6年後から何らかの理由でタイムスリップして来た的な展開のようですが、アバンからしばらくの間は弓子の髪型のデザインかなり変わってるな~とか素で思ってしまいました。
幼女のお尻がスースーですよ!?演出は、インパクト的には大成功だと思いますが、弓子というキャラの『人となり』が分かってこそ、今回のこよみのようにその昔の姿を知ってテンションが上がるという反応になる訳で、同じインパクトでもその意味は違ってくるのではないかと。
サービス自体は今後もどんどん続けていって欲しい!という気持ちと、出来れば原作の良さを先に見せて欲しい!という気持ちは矛盾しないと思うので、今後に期待ですね。

先に小学生時代の生活を描いた事で、弓子に対する周囲の反応や、古典魔法への思いとその才能、美鎖との関係性などの情報については丁寧に説明出来ていて良かったと思います。
また、美鎖の操るプログラムを用いた現代魔法についても、意味は判らずとも雰囲気は伝えられたのではないかと。

携帯の売上を伸ばすために、メーカーに頼まれて『人の購買欲をそそる』ようなコードを施していたという訳でしょうが、こよみがタライ魔法を発動すると、そのコードはかき消えてしまっていた、と、結果から色々予想させるような感じのまとめ方だったと思います。

幼い頃の総史郎とこよみの身長差や、ほとんど性格が変わっていないっぽい美鎖など、原作ファンなら6年後との違いを感じてニヤニヤという場面も多かったので、どこに注目して作品を見るかによって評価は変わりそうな感じですね。

ギバルテスとの決戦に雪崩れ込む事は、アバンで既に決定済みな訳ですから、終盤では決着がつくのかと思いきや、次週に持ち越し。

ミニスカサンタな美鎖の雄姿が期待感を煽りますが、決着後に1巻のエピソードに入っていくのか、別エピソードになるのか気になります。

ラノベ原作系アニメ特有の、『元が綿密な分、複雑になりがちな設定の説明』がうまく行くかどうか期待したいです。
映像については見ていて安心感があったと思うので、健康的なお色気も織り交ぜつつ楽しんでいけそうですね。

次回、第2話、『wizardry』

関係ないですが、このタイトルを見るとささやき~祈り~詠唱~念じろ!なゲームを思い出してしまう件ww

魔法使いという意味以外で、ウィザードと呼ばれる人物とは?といった辺りが関係して来そうかと。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。