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星刻の竜騎士17巻の感想レビュー(ライトノベル)

2014年11月24日 23時37分05秒 | ライトノベル・小説
MF文庫Jのラノベ、『星刻の竜騎士(ドラグナー)』(瑞智士記先生原作、〆鯖コハダ先生イラスト)の17巻が発売中です。

表紙は、アッシュのお母さんであるアリーシャと妹のリンダ。
これは世に言う親子丼プレイですね、わか(ry
若くて綺麗なお母さんウラヤマシス!
母ちゃ~ん!俺だ~!!結婚してくれ~!!!(;゜∀゜)=3ムッハー

お話的には、アリーシャからの手紙をキッカケに、アッシュの故郷アルバ村へ里帰りすることになった一行。
デミウルゴスとの最終決戦を前に最後の骨休めになるかと思いきや、長年消息不明だったアッシュの父親・アルバーンの口から驚くべき真実が語られて…という、アッシュの力の秘密掘り下げ展開です。

どんな竜でも乗りこなせるというアッシュの設定は今まで何度も活用されてきましたし、このシリーズの基礎知識的なものにさえ感じられていましたが、やはりその特異性は只事ではなく、物凄い理由によるものだったと判ったので驚かされましたね。
ここ最近のロサ・マリア関連の掘り下げ自体も、デミウルゴスの存在理由や最終目標を彩る要素として注目しては居ましたが、こういう繋ぎ方で来るとは思っていなかったので目から竜綺華晶出ましたわ(´;ω;`)ブワッ
むしろ、それぐらいの理由がなければアッシュの能力に吊り合わない気がしますし、めっちゃ納得出来た気が。

構図的にはシンプルかつ宿命のライバルというか不倶戴天の敵感が出て良かったと思うのですが、最終的な物語の落とし所がどこになるのかまだまだわからないので気になりますね。
サヴォラローナとアッシュで真っ向対決になるのは避けられないと思いますが、アッシュと血を同じくするリンダと、かなりの特殊な竜であるパーシヴァルの役どころが鍵となってきそうで楽しみ♪
宗教関係の真実を明かしたりで歩み寄りは出来なくも無さそうですが、世界を危険に晒したという意味でデミウルゴスの罪は重いですし、残り3巻(!)でどうやってまとめてくるのかに期待したいところです。

逆に、ラブコメ的にはほぼエーコルート一択になりそうですね。
ぶっちゃけ、もうイクところまでイク気満々じゃねーの(;゜∀゜)=3ムッハー
本人たちの意思はもちろん、ロサ・マリア伝説による外堀まで埋まった形なのでゴールインは秒読みな感じですが、他のヒロインズがどうフォローされるのかも気になるところ。
一夫多妻制でまるっと解決してしまうのか、ギリギリのところで私達の戦いはまだこれからよ!的に終わるのか、どちらに転んでも実情的には今とあまり変わらない気もしますが、やはり男としてある種のケジメをつけて欲しいところではありますね。
優柔不断なままヒロイン全員がウェディングドレス姿になるぐらいしてくれても、本シリーズなら許せる気がするw

というか、実母とヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフはともかく、恒例の触手責めまで収録してしまうあたりが本シリーズの本シリーズたる所以でしょうね。
倫理的に⊂ミ⊃^ω^ )⊃ アウアウ!!…だが、それが良い(ニッコリ)。
リンダとの非血縁エンドが無くなってしまったっぽいのは、密かに期待していたので個人的にちょっと残念ですが、シスプリよろしく血縁エンドもありかしらw

今回のバトルは、相手が既に万全の状態では無くなってしまっていた分、勝敗よりもエーコの成長をじっくり確認する為のイベントになっていた気がしますが、萌えも燃えもばっっちり大活躍で正ヒロインここにあり!という貫禄を見せることが出来てよかったのではないかと。
今後の展開的に、本丸には隙のない大人の出来る女達が残っているのでまだ油断できませんが、ペネロペにはレベッカさん、ヴィットーリアには音信が途絶えたままのコゼットさんとの再戦がきっちり描かれると良いですね。
修行で放浪中に再会&合流特訓→アッシュ達のピンチに駆けつける展開とかだと燃えますなぁ(;゜∀゜)=3ムッハー


気になった方は是非、チェックなさってみてくださいませ。

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