電撃文庫のラノベ、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない（10）』（伏見つかさ先生原作、かんざきひろ先生イラスト）が発売中です。
オビにもありますが、アニメ2期決定おめでとうございます。 ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ
1期の反響も大きかったですし、原作のストックも十分に溜まってきたので、可能性は十分ありそうだなと思っていましたが、やはり公式から発表があると実感が違いますね♪
表紙は、エプロン装備で料理中のきりりん。
俺の妹がこんなに若奥様なわけがない♪な雰囲気が（・∀・）ニヤニヤですね。
お話的には、最近の京介ときりりんの仲良さげな様子に、『まさか兄妹で禁断の愛に目覚めてしまったのでは！？』と危惧した二人の母親、佳乃さんの意向もあって、京介が期間限定で一人暮らしを始めることに。
約2ヶ月後の大学受験の模試でA判定を取れば、家に帰ってきても良いと言われた京介ですが、無事に勉強に打ち込むことは出来るのかしら…という展開です。
むしろ、このタイミングで一人暮らしなんか始めたら、親の目の無いところで益々過激に愛の炎が燃えてしまうんじゃないのｗとツッコんでしまいましたが、そこはそれ、普通に妹を大切に想うお兄ちゃんならば、バッチリA判定をとる＆家に帰って妹を安心させることくらい朝飯前よ！とばかりに前向きな京介が頼もしかった件。
きりりんもきりりんで、もっと取り乱すかと思いきや、むしろ京介が万全の状態で勉強に集中できるように、進んでサポートしてあげたりと、素直に気遣う様子が可愛らしくてときめくじゃん♪
紆余曲折を経てきたからこその、デレ桐乃さん、マジカワユスｗ
親友でも、元カノでも踏み込めない、兄妹ならではのオーラ的なものに包まれている二人の姿は、ある意味、兄妹として究極の理想像と言えるかも知れませんね。
いやー、今回はきりりんの貫禄勝ちかな～、と思っていたのですが、恋人候補であるヒロイン陣にとっては、京介というご馳走を奪い合う地獄のレースの始まりでもあったわけで。
やっぱり、修羅場って燃えるよね！的な恋の鞘当てがあちらこちらで勃発する、ラブコメ好きには堪らない展開が美味しゅうございました♪
意気込みの差こそあれ、七人の侍ならぬ、七人の押しかけ女房的に甲斐甲斐しくサポートしたり、勉強の邪魔をしたりするヒロイン達の動向には（・∀・）ニヤニヤさせられっぱなしでしたね。
何度京介爆発（ｒｙと思わされたかｗ
顔つなぎ等から、色々と人物相関図に変更が加えられ、着々とヒロイン同士が正々堂々、同じ土俵で戦えるように前準備が整えられていく展開は、後の京介にとっては笑い事では無いかも知れませんが、物語的に大きな節目を迎えつつあることを感じさせてくれて良かったです。
逆に言えば、色々と理由をつけて、京介への愛情を隠そうとしてしまっている女の子にとっては、益々逃げ場が無くなる展開でもあったわけですが、そんな彼女のピンチに駆けつけるのは、案の定京介である、というところが心憎いですね。
特に、既に京介に何度も助けられて、積極的に好意を見せることにためらいがない黒猫と、嫌っているはずの京介を取られまいと必死になってしまうあやせとの、元カノVS現通い妻的な舌戦と、その後の会談の結果は見所かと。
制服も新しくなって、なぜか年上風の妖艶さまで身に着けた“瑠璃先輩”モードの黒猫に、俺も優しく諭されたいでござるｗ
元々読者からの人気が高い二人ですが、きりりんの表の顔と裏の顔、それぞれの親友である二人が直接対決するというシチュエーションにはテンション上がりました♪
友達と言えば、京介の男友達である御鏡の掘り下げが入ったことも地味に見逃せませんね。
京介と赤城との濃厚妹好きコンビの間にも物怖じせずに飛び込み、色物化学反応を起こして笑いを取りに行ったかと思えば、引越しにあたっては丁寧なアドバイスや気配りで出来る男ぶりをアピールするだけに留まらず、物語の展開上、重要な役目を自ら買って出る男気までまざまざと魅せつけるとか、素敵！抱かれてもイイｗ
今後も重要な局面で、色々と京介を手助けしてあげて欲しいですね。
というか、後半はかなり予想外だったというか、ここに来てこのキャラが超クローズアップされるのか！と驚かされましたが、ファンの期待を裏切らないラストシーンは、まさに俺妹史に残る名場面になってくれたのではないかと。
シリーズ読者の方には、いつにも増して先にネタバレ画像とかは見ないで読みきって頂きたいところです。
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
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1期の反響も大きかったですし、原作のストックも十分に溜まってきたので、可能性は十分ありそうだなと思っていましたが、やはり公式から発表があると実感が違いますね♪
表紙は、エプロン装備で料理中のきりりん。
俺の妹がこんなに若奥様なわけがない♪な雰囲気が（・∀・）ニヤニヤですね。
お話的には、最近の京介ときりりんの仲良さげな様子に、『まさか兄妹で禁断の愛に目覚めてしまったのでは！？』と危惧した二人の母親、佳乃さんの意向もあって、京介が期間限定で一人暮らしを始めることに。
約2ヶ月後の大学受験の模試でA判定を取れば、家に帰ってきても良いと言われた京介ですが、無事に勉強に打ち込むことは出来るのかしら…という展開です。
むしろ、このタイミングで一人暮らしなんか始めたら、親の目の無いところで益々過激に愛の炎が燃えてしまうんじゃないのｗとツッコんでしまいましたが、そこはそれ、普通に妹を大切に想うお兄ちゃんならば、バッチリA判定をとる＆家に帰って妹を安心させることくらい朝飯前よ！とばかりに前向きな京介が頼もしかった件。
きりりんもきりりんで、もっと取り乱すかと思いきや、むしろ京介が万全の状態で勉強に集中できるように、進んでサポートしてあげたりと、素直に気遣う様子が可愛らしくてときめくじゃん♪
紆余曲折を経てきたからこその、デレ桐乃さん、マジカワユスｗ
親友でも、元カノでも踏み込めない、兄妹ならではのオーラ的なものに包まれている二人の姿は、ある意味、兄妹として究極の理想像と言えるかも知れませんね。
いやー、今回はきりりんの貫禄勝ちかな～、と思っていたのですが、恋人候補であるヒロイン陣にとっては、京介というご馳走を奪い合う地獄のレースの始まりでもあったわけで。
やっぱり、修羅場って燃えるよね！的な恋の鞘当てがあちらこちらで勃発する、ラブコメ好きには堪らない展開が美味しゅうございました♪
意気込みの差こそあれ、七人の侍ならぬ、七人の押しかけ女房的に甲斐甲斐しくサポートしたり、勉強の邪魔をしたりするヒロイン達の動向には（・∀・）ニヤニヤさせられっぱなしでしたね。
何度京介爆発（ｒｙと思わされたかｗ
顔つなぎ等から、色々と人物相関図に変更が加えられ、着々とヒロイン同士が正々堂々、同じ土俵で戦えるように前準備が整えられていく展開は、後の京介にとっては笑い事では無いかも知れませんが、物語的に大きな節目を迎えつつあることを感じさせてくれて良かったです。
逆に言えば、色々と理由をつけて、京介への愛情を隠そうとしてしまっている女の子にとっては、益々逃げ場が無くなる展開でもあったわけですが、そんな彼女のピンチに駆けつけるのは、案の定京介である、というところが心憎いですね。
特に、既に京介に何度も助けられて、積極的に好意を見せることにためらいがない黒猫と、嫌っているはずの京介を取られまいと必死になってしまうあやせとの、元カノVS現通い妻的な舌戦と、その後の会談の結果は見所かと。
制服も新しくなって、なぜか年上風の妖艶さまで身に着けた“瑠璃先輩”モードの黒猫に、俺も優しく諭されたいでござるｗ
元々読者からの人気が高い二人ですが、きりりんの表の顔と裏の顔、それぞれの親友である二人が直接対決するというシチュエーションにはテンション上がりました♪
友達と言えば、京介の男友達である御鏡の掘り下げが入ったことも地味に見逃せませんね。
京介と赤城との濃厚妹好きコンビの間にも物怖じせずに飛び込み、色物化学反応を起こして笑いを取りに行ったかと思えば、引越しにあたっては丁寧なアドバイスや気配りで出来る男ぶりをアピールするだけに留まらず、物語の展開上、重要な役目を自ら買って出る男気までまざまざと魅せつけるとか、素敵！抱かれてもイイｗ
今後も重要な局面で、色々と京介を手助けしてあげて欲しいですね。
というか、後半はかなり予想外だったというか、ここに来てこのキャラが超クローズアップされるのか！と驚かされましたが、ファンの期待を裏切らないラストシーンは、まさに俺妹史に残る名場面になってくれたのではないかと。
シリーズ読者の方には、いつにも増して先にネタバレ画像とかは見ないで読みきって頂きたいところです。
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