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魔装学園H×H2巻の感想レビュー(ライトノベル)

2014年06月02日 23時52分26秒 | ライトノベル・小説
角川スニーカー文庫のラノベ、『魔装学園H×H2』(久慈マサムネ先生原作、Hisasi先生イラスト、黒銀先生メカデザイン)が発売中です。

表紙は、ハユルをお姫様抱っこする傷無。
羞恥心を隠し切れない表情がそそりますのう(;゜∀゜)=3ムッハー

お話的には、遠くグアムから謎のデータが送られて来て、現地でその調査に臨む事になった傷無達。
愛音とユリシアとはハート・ハイブリッドを通じて良い仲になってきた傷無でしたが、いかがわしいことが嫌いなハユルとはなかなか距離を詰められていないことを姉の怜悧に指摘される始末。
なんとか関係改善に努めていたものの、グアムで思いがけない人物と出会ったことで事態は悪い方に急変して…といったピンチが重なる展開です。

1巻の冒頭でデレ化自体は確定していたハユルですが、彼女がどうしてお固い性格になったのか?という部分が過去描写とともに掘り下げられるのが今巻の見所。
ぶっちゃけ、理由云々よりもどれだけ過激なエロシーンが見れるのか?というところに注目している人のほうが多そうな気もしますが、本当に傷無の事が好きにならないとハート・ハイブリッド・ギアのパワーを十二分に出しきれるほどの快楽を得ることは不可能でしょうし、目的達成のためだけにエロイことをするというのも色々倫理的にアレな感じですから、きっちり土台固めを進めたのは良かったと思います。
というか、傷無の言動は思ったよりも真摯で相手を慮ったものが多くて見直しましたが、これがエロシーンに突入すると驚くほどテクニシャン(性的な意味で)でギャップが半端ない件w
設定的に、傷無の愛撫がヘタクソ過ぎたらパワーがチャージできずに人類滅亡!状態なのであまりツッコんでもしょうがないのですが、よほど1人で情報収集したりしてるのかしら…若いって(・∀・)イイネ!!

性格が固いハユルが、新たな快感にめざめて乳○を固くしてるとか(・∀・)ニヤニヤみたいな感じで楽しめる下ネタ好きな私ですが、“体の中から熱い液体が…”ってヨダレですか(すっとぼけ)?
普通にエロくてドキドキ♪するも良し、整いすぎた据え膳をギャグとして楽しむのも良しではありますが、内容的にかなり直接的な表現が多いので全年齢で大丈夫なのか心配になってくるレベルですね(褒め言葉)。
組織公認で不純異性交遊推奨とか、YOU、最後までヤッちゃいなYO!という感じですが、倦怠期が来たり赤ちゃん出来たら戦えなくなったりするから寸止めのほうが色々良かったりなのかしら?(ゲス顔で土下座)
次巻ではどうも複数同時ハイブリッドとやらもあるみたいで、それって要するに3○のことだろうからますます股間胸が熱くなるな!

…流石に悪ノリし過ぎた感があるのでまじめに補足すると、敵側の正体がはっきり&愛音の過去やハイブリッド・ギアの存在そのものにも大きな秘密が隠されていそうな雰囲気で謎が深まってきてイイ感じですね。
謎の兵器相手に無双するのもそれはそれでロマンがありますが、美少女VS美女というシチュエーションが萌えますし、サービスシーン的にもバリエーションが増えそうで楽しみ。
というか、戦力的に人類が逆転出来そうな気配があまり感じられないのですが、敵側の進攻目的がはっきりしてくれば落とし所が見つかる可能性もありますし、最後の最後に意外性のある引きで締めたのも良いアクセントになっていたかと。
新ヒロインが一気に増える可能性が出てきましたが、彼女たちが合流するのかモブのままで終わるのかはまだわかりませんし、今回美女を出してきたということは逆にシルヴィア以外のロリ担当を増やさないとバランス的に問題が(ry

何故かこの時点でフィギュア化が決定していたり、意外と早くアニメ化まで行きそうな未来が見えますが、限界ギリギリまでエロネタで攻める姿勢は続いていましたし、どこまで行けるか見届けたい気がしますね。
それでは、ある意味今巻最大の謎である、ハユルの猫尻尾がどこから生えていたのかを考察する作業に戻るとしますか(ニッコリ)


気になった方は、是非、チェックなさってみてくださいませ。


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