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ゼロの使い魔17巻 黎明の修道女(スール)の感想レビュー(ライトノベル)

2009年06月24日 20時23分50秒 | ライトノベル・小説
MF文庫Jのラノベ、『ゼロの使い魔17 黎明の修道女(スール)』(ヤマグチノボル先生原作、兎塚エイジ先生イラスト)が発売中です。

表紙は、いつになく真剣な表情のヒロイン、ルイズ。
前巻でアンリエッタとサイトの決定的瞬間を目の当たりにし、親友と恋人を同時に失ったと感じてしまった彼女が、一体どの様な行動に出てしまうのか?というのが本巻の大きな見所です。

同じく、サイトはサイトでルイズに逃げられ、デルフを失いと、散々な状態な訳ですが、シエスタやティファニアに怒られながらも励まされ、またもや自分の気持ちと向き合うことに…という展開です。
ギーシュやマリコルヌといった悪友達も、それぞれ“らしい”自説でアドバイスしてくれますが、恋に対する真剣さでは、やはり女性陣の方が一枚上の様ですね。

恋のライバル関係でありつつも、ルイズの身を案じるシエスタの本音トークや、仲良くなれたルイズの為に、ハッキリと自分の考えをサイトに伝えるテファの様子は、真剣味があって説得力が高かったです。
2人とも、ルイズとサイトの互いを愛し合う本当の気持ちをキチンと理解しているからこそ、するべきこと、してはいけないことを客観的に判断出来たのでしょうし、1人で抱え込んで突っ走ってしまってばかりの2人には、真剣に考え、怒ってくれる仲間達の存在は、本当に掛け替えのないものなのではないかと思いました。

いや、マリコルヌの違う意味での勇者っぷりは必見でしたがww
彼とのやり取りから生まれた、“神様が創った○○○○○○○○”の喩えには吹きました。
(^~^)

一方、そんな仲間達の元を離れ、1人きりの逃避行となったルイズには、意外な出会いや繋がりが待ち受ける展開の連続で驚かされました。
予定調和と言えばそれまでかも知れませんが、それをここで持ってくるのか~!?と、良い意味で予想の上を行かれた感じかと。
色々と暗躍が続く展開かと思いきや、バッサリ斬り込んで来てみせたりと、見事な伏線の緩急の付け方にしてやられました。

終盤のカタルシスたっぷりなバトルシーンも必見。
(*^-^)b
個人的には寧ろその後の、『今までありそうでなかった人物同士のやり取り』の方が燃えました。
…なんという聖魔大戦!
(^_^;)
イメージ的には今までもそうでしたが、改めて言語化されると、成程な~と思わされてしまった件。

予想外の衝撃展開ばかりでしたが、終わってみれば謎だった部分も次々と明らかになり、物語的に大きく前進した印象のお話でした。
次巻はまた情勢が大きく動きそうですし、巻数を重ねているにも関わらず、勢いの強さは衰えないところがスゴいなと思います。

ファンの方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

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