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カナエの星2巻の感想レビュー(ライトノベル)

2015年03月17日 23時02分42秒 | ライトノベル・小説
電撃文庫のラノベ、『カナエの星(2)』(高橋弥七郎先生原作、いとうのいぢ先生イラスト)が発売中です。

表紙は、清純な衣装とは裏腹にわがままボディがエロいそよぎさん。
ヒロインというよりは保護者寄りなポジションの彼女ですが、ざっくばらんでお茶目なお姉さんとか、年上好きにはたまりませんのう(*´∀`*)ポワワ

お話的には、ハインの手先との再戦に向けて“修行”に精を出すカナエは、ひょんなことからクラスメイトの八十辻夕子が現代魔術師だと知ることに…という新ヒロイン登場展開です。

単純に巻き込まれた前回とは違い、積極的に自主練対策をがんばるカナエが健気でしたね。
いざとなったら天然で凄いことをやってのけてしまうオーラを持ちつつも、世界が破滅しないように努力しようとする姿はいかにも正義のヒーローらしく、物語全般の雰囲気も明るいものにしてくれている気がして好印象でした。
カナエもそよぎさんもかなりマイペースな性格ですが、変に衝突しなくて済む分、これはこれでバランスがとれているのかも知れませんね。
カナエを救うために必死にならざるを得ない分、摩芙のほうが知識も実力も上の現状ですが、これは追い抜かれる日もそう遠くないかも?

鳴り物入りで登場する割には、魔術よりも上の概念を操るカナエ達にアイデンティティがピンチ!状態へと追い込まれてしまう夕子と正典の親子がカワイソスでしたが、親バカ×反抗期的なドタバタから一転、母を無くした悲しみをシリアスに掘り下げつつ、お互いを理解し合ってめでたしめでたし♪という王道の家族愛展開に心癒されました。
プロローグ時点でふたりが半閉じの目の力に巻き込まれてしまうのはほぼ確定的でしたし、意外性はありませんでしたが、丁寧で説得力の高い話の運び方でまとめられていたのが好印象でした。
偽恋人イベントや裸イラストありのラッキースケベ要素も合わさって、ラブコメ的にヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフ度が高かったのも(・∀・)イイネ!!

ぶっちゃけ、異性云々はあくまで父親への当て付けな事に加え、カナエのほうに下心がなさ過ぎなのでラブよりもコメディ色のほうが強いわけですが、それを見た摩芙の一喜一憂と、それを他の人に知られるわけに行かず更に悶々としてしまう様子がいじらしく、ラブもバトルもカナエ達正義の味方サイドよりも孤軍奮闘な摩芙を応援したくなって来てしまいますね。
認識が阻害されているにも関わらず、ましてや敵味方で命の奪い合いを(見かけ上)している相手なのにカナエがハインの手先の少女を何度も気にかけてしまう辺りは、理屈を超えたふたりの結びつきが感じられて胸熱♪なのですが、基本的には妹的ポジションとしか見ていないだけに、摩芙の受難はまだまだ続きそうかとw

里久と手梓が一般人ながらも事情を知るポジションの人間として今後も関わってくるみたいですし、ここに夕子を加えてメインキャラ集合!という感じなるのかしら。
夕子のほうはカナエに対するラブコメフラグも十分立っていたので個人的に満足なのですが、手梓のほうは出番があった割にはあくまで先輩らしい振る舞いに終始するだけだったのがちょっと残念かも。
まあ、摩芙のカナエに対する本気っぷりを知っている人には、あえて真正面から恋の鞘当てを!という気持ちにはなりにくいとも思えますが、貴重な常識人キャラとしても後輩たちをフォローしていって上げて欲しいですね。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

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