コント【万引き】
(とあるスーパーのコーナーにて―)
村本:よーし、最終確認だ(周りをチラチラと見る)
村本:バイトをクビになって、もうお金が無いんだよなぁ……。危ない道をわたることになるが、しゃーないか
村本:今だ!(手をサッと伸ばす)
店員:お客さん、ちょっと失礼
村本:(やっべえ~、見つかっちまった!くそ、ここはおとなしくしとくか……)
店員:何故「道」なんだ!「危ない橋を渡る」だろうが!
村本:そこですかぁ!?そこ突っ込みますか。
店員:フッフッフッ、これでも……
村本:ま、まさか、有名なT大学やW大学卒とか!?
店員:高校生だ
村本:バイトかよ!高校生なら年下じゃねえか!
店員:そっ、そうなのですでございますか御大臣様
村本:なんだそれ!急に改まんなくていいよ。ってか年下でもむしろオレが叱られる場面だろ今は!
店員:そうだったな、村本総理大臣
村本:誰が総理大臣だ、この俺のどこが首相だよ!つーかなんで俺の名前知ってるんだよ!
店員:フッフッフッ、これでも……
村本:しつこいわ!もうその件(くだり)飽きたわ!
店員:それはさておき、
村本:勝手にさておくなぁ!もういい!さあ、俺を叱ってくれ!
店員:…………。分かりました。奥にある、特別事務室に来てください
村本:分かった。じゃあそこに行くよ。それと、逃げたりしないから、安心して先に行っててくれ
店員:了解です。じゃあ向こうでまた会いましょう
村本:はいはい。(はああ……、事務室か。どうせ警察に通報されて親に通報されるんだろうなあ)
(スーパーの特別事務室にて―)
店員:すごいですね。わざと一人にして来るかどうか試したのに
村本:店員さん、もういいですから。早く説教してくださいよ
店員:分かりました。でも、これからいちいち店員さんと呼ぶのは面倒でしょう。僕の名前は"青山"と言いますから
村本:分かった。じゃあ、青山さん。叱ってくださいな
青山:じゃあ早速。まず、あなたの詳しい事を教えてもらいましょうか
村本:そうなると、もう名前は教える必要ないな。じゃあ、住所と年齢を―
青山:あ、それはまた後で。最初に教えてもらいたいのは、ウエストとヒップと……
村本:今、それ関係ねえだろ!
青山:プププッ、今某ピン芸人のフレーズが出ましたね。可愛いですね。あっ、勘違いしないでくださいね。別にちょっと知らずに出たあなたの口がかわいいだけだから
村本:ツンデレかよ!男と男のツンデレってどういうこっちゃ!
青山:次に、年齢を
村本:ああ、22だよ。今大学4年生だ
青山:はい。では次に住所を
村本:東京都○○市△△△-×××だ
青山:え、○○市の△△△!?僕、その住所ですよ!
村本:へぇ~、そうなんだ!もちろん東京都だろ
青山:香川県ですが
村本:なんだそれ!なんでそうなんだよ
青山:ぴったり○や△に当てはまるから
村本:ふざけんなや!この公の場で住所公表したらまずいだろ!ちょっとは頭使えよ
青山:それはさておき
村本:また勝手にさておくなよ!お前"さておき星人"とでも呼んでやろうか?
青山:もういいよ、どうも、ありがとうございました!
村本:漫才じゃねえよ。仮に漫才だとしても今のはひでえ終わり方だぞ!
青山:すみません
村本:いやに平謝りしたな…。まあ、いいや。許してやるよ。あっ、勘違いしないでね。別に、ちょっとあなたが素直でかわいいだけだから
青山:あんたもツンデレかい!いちおうコントという設定なのに僕が突っ込んじゃったじゃないですか
村本:ネタバレ!俺たちは架空の人物じゃないと自信を持て!実在だ!熱い自信を持つんだぁ!
青山:He is 熱血男
村本:なに言ってんだお前糞つまんねぇな
青山:ちなみに……、熱血教師は英語でなんというか分かりますか?
村本:えーっと……、単純に「Heat blood teacher」かな?
青山:今関係ないですよ
村本:おい、(コホン……)
青山・村本:せーの、そんなの関係ねぇ!ハイでましたぁ!
村本:うんうん、バカだったな、俺たち。こんな公の場でバカなことしたな俺たち
青山:あ~あ、なんか取調べがめんどくさくなっちゃいましたね
村本:そうだな~、じゃあ終わりにしよっか
青山:そうだね~、バイバーイ
村本:(こいつバカだ~)うん。バーイ!
青山:(ふう、まあいい。アイツはこの経験を糧にして強く育ってゆくだろう)
村本:グフフ。うまく行ったぞ~。あれ、奪った商品がない?
青山:フフフ。商品は全て、この私がもらったぞ
村本:なに~、ないだと!?あの高校生め、俺をさっさと帰らせて商品を食ってやろうと思ったな。フッフッフ。甘いな、まだあいつは若いな
青山:中身は……、なにぃ!?こんなもんだとぉ!?
村本:リカちゃん人形。
(終わり)
新ネタ投稿で~す。オチが最悪ですwww
もし良かったらご感想ください。おねがいしまぁ~す。
(とあるスーパーのコーナーにて―)
村本:よーし、最終確認だ(周りをチラチラと見る)
村本:バイトをクビになって、もうお金が無いんだよなぁ……。危ない道をわたることになるが、しゃーないか
村本:今だ!(手をサッと伸ばす)
店員:お客さん、ちょっと失礼
村本:(やっべえ~、見つかっちまった!くそ、ここはおとなしくしとくか……)
店員:何故「道」なんだ!「危ない橋を渡る」だろうが!
村本:そこですかぁ!?そこ突っ込みますか。
店員:フッフッフッ、これでも……
村本:ま、まさか、有名なT大学やW大学卒とか!?
店員:高校生だ
村本:バイトかよ!高校生なら年下じゃねえか!
店員:そっ、そうなのですでございますか御大臣様
村本:なんだそれ!急に改まんなくていいよ。ってか年下でもむしろオレが叱られる場面だろ今は!
店員:そうだったな、村本総理大臣
村本:誰が総理大臣だ、この俺のどこが首相だよ!つーかなんで俺の名前知ってるんだよ!
店員:フッフッフッ、これでも……
村本:しつこいわ!もうその件(くだり)飽きたわ!
店員:それはさておき、
村本:勝手にさておくなぁ!もういい!さあ、俺を叱ってくれ!
店員:…………。分かりました。奥にある、特別事務室に来てください
村本:分かった。じゃあそこに行くよ。それと、逃げたりしないから、安心して先に行っててくれ
店員:了解です。じゃあ向こうでまた会いましょう
村本:はいはい。(はああ……、事務室か。どうせ警察に通報されて親に通報されるんだろうなあ)
(スーパーの特別事務室にて―)
店員:すごいですね。わざと一人にして来るかどうか試したのに
村本:店員さん、もういいですから。早く説教してくださいよ
店員:分かりました。でも、これからいちいち店員さんと呼ぶのは面倒でしょう。僕の名前は"青山"と言いますから
村本:分かった。じゃあ、青山さん。叱ってくださいな
青山:じゃあ早速。まず、あなたの詳しい事を教えてもらいましょうか
村本:そうなると、もう名前は教える必要ないな。じゃあ、住所と年齢を―
青山:あ、それはまた後で。最初に教えてもらいたいのは、ウエストとヒップと……
村本:今、それ関係ねえだろ!
青山:プププッ、今某ピン芸人のフレーズが出ましたね。可愛いですね。あっ、勘違いしないでくださいね。別にちょっと知らずに出たあなたの口がかわいいだけだから
村本:ツンデレかよ!男と男のツンデレってどういうこっちゃ!
青山:次に、年齢を
村本:ああ、22だよ。今大学4年生だ
青山:はい。では次に住所を
村本:東京都○○市△△△-×××だ
青山:え、○○市の△△△!?僕、その住所ですよ!
村本:へぇ~、そうなんだ!もちろん東京都だろ
青山:香川県ですが
村本:なんだそれ!なんでそうなんだよ
青山:ぴったり○や△に当てはまるから
村本:ふざけんなや!この公の場で住所公表したらまずいだろ!ちょっとは頭使えよ
青山:それはさておき
村本:また勝手にさておくなよ!お前"さておき星人"とでも呼んでやろうか?
青山:もういいよ、どうも、ありがとうございました!
村本:漫才じゃねえよ。仮に漫才だとしても今のはひでえ終わり方だぞ!
青山:すみません
村本:いやに平謝りしたな…。まあ、いいや。許してやるよ。あっ、勘違いしないでね。別に、ちょっとあなたが素直でかわいいだけだから
青山:あんたもツンデレかい!いちおうコントという設定なのに僕が突っ込んじゃったじゃないですか
村本:ネタバレ!俺たちは架空の人物じゃないと自信を持て!実在だ!熱い自信を持つんだぁ!
青山:He is 熱血男
村本:なに言ってんだお前糞つまんねぇな
青山:ちなみに……、熱血教師は英語でなんというか分かりますか?
村本:えーっと……、単純に「Heat blood teacher」かな?
青山:今関係ないですよ
村本:おい、(コホン……)
青山・村本:せーの、そんなの関係ねぇ!ハイでましたぁ!
村本:うんうん、バカだったな、俺たち。こんな公の場でバカなことしたな俺たち
青山:あ~あ、なんか取調べがめんどくさくなっちゃいましたね
村本:そうだな~、じゃあ終わりにしよっか
青山:そうだね~、バイバーイ
村本:(こいつバカだ~)うん。バーイ!
青山:(ふう、まあいい。アイツはこの経験を糧にして強く育ってゆくだろう)
村本:グフフ。うまく行ったぞ~。あれ、奪った商品がない?
青山:フフフ。商品は全て、この私がもらったぞ
村本:なに~、ないだと!?あの高校生め、俺をさっさと帰らせて商品を食ってやろうと思ったな。フッフッフ。甘いな、まだあいつは若いな
青山:中身は……、なにぃ!?こんなもんだとぉ!?
村本:リカちゃん人形。
(終わり)
新ネタ投稿で~す。オチが最悪ですwww
もし良かったらご感想ください。おねがいしまぁ~す。