緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

香港、デモ現場を見てきた【香港4泊5日旅行記④】

2019-11-17 21:40:02 | ヘミシンク
香港、デモ現場を見てきた【香港4泊5日旅行記④】
昨日に続き、生き様TVさんの危険を冒して取材されたデモの現実の動画です。


 「香港のデモ現場を写真で撮影することの、重大さについて。
軽々しく写真を撮影しSNSにアップでもすると、必死で戦っている市民の顔が割れ、写真に写った方々の命のリスクが高まってしまいます。
警察は幾人もの捕獲者を自殺と公表しながら実際は殺しています。
お願いだから、そこは留意してください。」というツイートがありました。恐ろしい現実です。市民はデモ隊に紛れ込んだマフィアや警官をボコっても殺すまでのことはしていません。本当に法治もなにもあったものではない、なりふり構わずの香港行政庁です。ということはなりふり構わない中国共産党政府とも言えます。そこまで彼らとしても必死に香港の抗議活動を抑え込みたいのですね。でも、ここまで人権を無視したことをやっていれば、アメリカの香港人権民主主義法案が成立すればその法に抵触し、制裁を受けるでしょう。中国共産党とその手足になっている者にはいずれ天罰が下ります。


香港行政庁=中国共産党に都合の悪い者はすべて敵?

2019-11-17 20:15:40 | ヘミシンク
香港のネットメディア(癲狗日報)の1人のカメラマンは放水砲で撃たれて、頭と腰に重傷を受けた。病院で検査した後、脳部に流血したので手術が必要です。また、そのカメラマン持ってた撮影機材全部壊れた。香港警察は、市民も記者も生命の危険など考えずにあたかも倒すべき敵を躊躇なく攻撃しているとしか思えません。

今日、香港理工大学の近くのシアン化物レベルは非常に高いです。有毒化学物質の量は、警察によっていたるところに広がっています。 HKGOVTはこの恐ろしい攻撃を止めるために何もしません。


音響兵器がテストされる

2019-11-17 18:37:31 | ヘミシンク
 香港の理工大学では、警察がLRAD(音波を発して現場の人々にめまいを引き起こすデバイス)の使用をテストしたそうです。今日初めて使用したそうで、3秒だけで現場に1人の記者は体調がちょっと悪くなった。人の行動能力、判断能力を奪うことや聴覚器官や脳にダメージを与えたり、物体を破壊することを目的とする兵器であるので治療困難な音響性外傷などの障害が残る可能性がある。

「取材お断りだ!何も聞くな」解放軍出動(2) 香港浸会大学付近バリケード撤去【11月16日】駐港中共解放軍下午突衝出軍營清理路障

2019-11-17 15:25:04 | ヘミシンク
「取材お断りだ!何も聞くな」解放軍出動(2) 香港浸会大学付近バリケード撤去【11月16日】駐港中共解放軍下午突衝出軍營清理路障

整然とした集団行動、18:30~これが、自発的なボランティア活動のはずがない。自発的に軍が動くのだったらもうすでに、それは軍ではなくなっている。命令に沿ってやったことには違いない。

天安門事件後、世界からハブられた教訓から、人民解放軍による直接の弾圧行動は避けたのだろう。デモ隊の防御のためのバリケードを排除するなどして、バリケードを邪魔に感じていた市民の点数を稼ぎ、そのあとどういう行動にでるのだろうか?汚れ仕事はすべて香港警察に行わせるのだろうか?

予断は許せない。人民解放軍が動き出したので、学生達も撤収したようだ。


香港の次は日本かもしれない危機 その3

2019-11-17 11:08:29 | ヘミシンク
 中国共産党が香港を支配したら、次に狙われるのは台湾ではなく日本であるかもしれない。日本は台湾に比べると、中国に対する警戒心が少ない国だ。そこを狙って、日本の親中派が多数になって、選挙を行えば日本政府に自治権要求や分離独立を求める可能性もある。

 沖縄と北海道で日本を分断しようとする分離独立の動きがある。立憲民主党の議員で「北海道独立宣言」をしたものがいる。アイヌを先住民族であるという科学的に根拠のない知見に立脚した「アイヌ新法」が制定され、新たな利権となっている。アイヌ協会が認めた者はアイヌ人の祖先が全くいなくてもアイヌ人として認められ様々な優遇措置が受けられる。そしてアイヌ協会の人々がどういうわけか沖縄の辺野古基地反対運動の応援に出かけているのだ。

 親中派が民主主義選挙を悪用すれば、自治権要求・分離独立を求める選挙を行うことができ、親中派が多数派であれば選挙で分離独立・自治権派が勝利してしまうことになる。

 実際にジョージアではロシア連邦による国乗っ取りの前例がある。ソ連時代からジョージアにはロシア系住民の移住が続き、その政策はロシア連邦になっても変わらなかった。ジョージアのロシア系移民の人口が現地人より増えると、ロシア系移民は移民自治を求めて選挙を行った。ロシア系移民が多数なので、選挙に勝利しジョージアの中にロシア系移民自治区が誕生した。次にロシア系移民はロシアに帰属を求め、ロシアは自国民保護の名目でジョージアに侵攻した。

 このような選挙を悪用した国の乗っ取りが実際にあったので、沖縄・北海道の分離独立という中国による乗っ取りがないとは言えない。実際、今沖縄住民は先住民指定した国連の動きもある。

 中国共産党は警戒心の強い台湾ではなく、警戒心の弱い日本を先に狙う恐れもある。

 香港市民は中国共産党の独裁に対して、民主主義の防波堤となって命がけで闘っている。それは日本にとって対岸の火事ではない。