緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

忘れないうちに スーパー主催バス旅行 川越小江戸散策 その②

2019-07-31 14:43:25 | ヘミシンク
次の目的地は、日本で4本の指に入るというかりんと屋さんの製造販売工場だ。埼玉県にあるらしい。

 ロードサイドに畑やお店が続くようなところを、ふと左折して目的地に着いた。どのかりんとが有名なのかを事前に添乗員さんが教えてくれた。試食販売している。

 あまりにもいろいろなかりんとがありすぎて、試食してもなかなか選べなかった。結局、賞をとったという砂糖をまぶした小雪なんとかというを大袋一つと、中はクッキーでこれも賞を取ったというものをこぶくろ一つと、食べておいしいと思った野菜かりんと大袋一つ、胡麻かりんと大袋二つ、柚子かりんとと故障かりんとをそれぞれこぶくろ一つずつ買った。全部で二千円超えた。かりんとだけを二千円以上買うことなどめったにないと思う。

 胡麻かりんとは多分試食していいと思って買ったものだと思う。一つは夫へのお土産だ。夫も後を引くと言っていた。私も帰って食べたら後を引きがちだった。クッキーかりんとは「これが賞をとった?」と思うくらいで特に美味しくなかった。野菜かりんとやゆずかりんとはおいしかった。一つだけ失敗が故障かりんとで、微妙なまずい味だった。

 かりんと屋さんには30分くらいで、あとは一路花園フォレストというランチビュッフェの店に向かった。駐車場に入ると入り口の前くらいに、同系列の経営っぽい蕎麦屋があったが、500円以下のメニューがあってずいぶん安いと思った。

 花園フォレストはお菓子やパンのアウトレットもあるという話だった。ビュッフェはピザ・パスタ・カレー・サラダなどとスィーツバイキングが売りのようなところだ。


 最初にサラダ、ピザ3切れくらいを食べてから、そのとき出ていたすべてのケーキを一切れずつ持ってきておいたが、とても一個ずつは食べきれなくて、もったいないと思いつつ、どれも半分くらいを食べた。その後アプリコットタルトなども出ていたが、とてもとってみる気にもなれなかった。甘い食べ物は他の物よりすぐ満腹になるようだ。

 その後川越小江戸に向かった。バスの駐車場は氷川神社と時の鐘などで有名な通りのちょうど角にあった。1.5㎞はありそうな氷川神社に向かった。この時期絵馬ではなく、風鈴の下に願い事を書いた木札がつるしたものを両サイドと上に格子の格子にぶら下げて飾ることで有名な神社だ。残念なことに風が吹いていないので、風鈴もならなかったし、あまりきれいでもなかった。






ここの神社は中に大きな御神木があり、その周りを回って歩けるように石が歩幅くらいに置いてあった。そして社の裏手は小さい他の社がいっぱいあった。昔の人は遠くに旅に出られないから、遠くの神社の分社を置いてそこでほかの神社にもお参りできるようにしたものらしい。熱心に参っている人もいた。そこで、同行の人が写真を撮ってくれるというので、とってもらった。










社の裏手から表に戻るには一か所、風鈴ではなくびっしり絵馬を格子の両サイドにぶら下げた通路を通らなければならないので、ちょっと人気エネルギーが気になって、息を止めてそこを通ってしまった。

普通の百円御籤があれば、引いたけれど、紙製の金魚を釣るおみくじで300円もするのが馬鹿らしくてひかなかった。また、紙製の人型も一枚100円で売っていて、穢れをそれにつけて祓えるようになっていて、これもまたうまい商売している神社だなと思った。


忘れないうちに スーパー主催バス旅行 川越小江戸散策 その①

2019-07-31 13:11:47 | 旅行
 「当選しました。」の葉書が来なければ応募したことすら忘れてしまっていただろうバス旅行抽選に当たっていた。普段籤運が悪い私であるのにあたったので、これはお役目をいただいたかと行くことにした。確か7月16日から21日までの間の日付を選ばなければならなかった。有料だと7000円かかる。

 その週はまるの日さんのセミナーに15日に参加だったので、あまり15日と火がつかづいていないほうがいいと思い、第一希望を18日第二希望を19日にした。18日に行けることになった。

 天気予報は微妙だった。午後一度は雨が降りそうである。傘を持って行こうかどうしようかと散々迷ったが、コイントス占いではいらないと出るので持って行かないことにした。

 当日の朝、歩いて駅まで行くともうかなりの人が、駅の東口に待っていた。ほとんど中高年の女性だった。私は後ろの左側の通路側の席だった。隣の人は話したら、私の高校の友人と組内の人で、彼女の父が昨年亡くなって新盆だということをしった。彼女とは昨年近くのスーパーであって、近況を立ち話して、そのころはたしか脳梗塞の後遺症のあるお父さんを家で看ているという話だった。お風呂の中でおぼれたわけではなくなくなっていたそうだ。

 そんな話をしながらまず真っ先に行ったのが、「Benas」といういろいろなブログを見るとあまり評判のよくない横浜インターの倉庫街のようなところにある宝石屋さんだ。そこでは磁力のあるネックレスの実演販売みたいなことがあり、買う人もいるということだった。そのビーナスというお店は芸能人のベストジュエラーエラー賞などに宝石を出して宣伝しているお店だった。

 自分自身も貴石を使ったアクセサリー作りなどをするので、デザインはどんなのだろうと興味はあった。剛力芽衣がそこのゴールドの線を編んだようなネックレスを付けた写真などあった。


入口のところだけ写真は許可されていた。部屋に入ると、いすが並びそこで売っている炭素を黒い宝石にした石を使ったネックレスや、そこでで作られたアクセサリーの説明があった。実際にそのネックレスの素材でできた板を使い、どんなに遠赤外線が発生しているかの実験があったりして面白かった。氷をその板とガラス板に載せ、溶け具合の違いを見せるという実験だ。確かにあっという間に氷は解けた。しかもその水は分子が細かく動いているので、皮膚にも浸透しやすいということだった。実際手の甲に付けるとスーッと水が乾いていくように感じられた。アクセサリーも磁力を使って、いろんな形にして身に付けられるものとかを作っているということだった。説明もしながらクイズをし、クイズに正解した人にはフェイスパックをくれた。私ももらった。あとで家で一つ使ってみたが、あんまり使い心地は良くなかった。

 その後、2Fに移動して、実際にそれらのアクセサリーを手に取ってみたり、試着したりができる。3回試着するとおまけをくれる。アロマ入りの小さい蝋燭だった。

 ヤフオクや、ミネラルフェスタ、浅草橋などで、貴石ビーズを買っている身としては、こんな高い値段ばかばかしくて買えないよ。というものばかりだったが、トイレ近くに手ごろな値段の貴石のアクセサリーなども売っていた。

 バスに戻ると、まだ契約書を書いている人とかがいて出発を待たなければならなかった。以前もそこで購入したという人がいたが、彼女は今回も50万近く買ったらしい。隣の席の人がその彼女と親しくなっていて教えてくれた。もともとお金のある家の人だということだった。