平成23年11月25日（金）、群馬建設会館Ｂホールにて、県土整備部建築住宅課並びに教育委員会管理課の皆様と、建設業協会建築委員会及び建築技術部会による「建築技術意見交換会」を開催いたしました。
小林担当副会長挨拶
山崎建築住宅課長挨拶
会議では、冒頭で群馬県庁から、「サービス付き高齢者向け住宅について」と題した報告が行われ、高齢者住まい法の改正に関する資料を基に説明をしていただきました。
意見交換では、建築技術部会の高橋部会長の進行で、「契約及び設計図書等について」「積算関連について」「施工全般について」「その他」の４つの項目について、具体的な質問・要望事項全１５件について部会員から発表し、活発な意見交換を行いました。
平成23年11月17日（木）～18日（金）、建設業協会前橋支部が宮城県の被災地を視察しました。
津波被害にあった建物（南三陸町）
陸に乗り上げた船（石巻）
石巻 日和山（ひよりやま）公園
平成23年11月22日（火）、建設会館において公益法人検討部会を開催しました。
今回は公益目的支出計画の策定方針について議論しました。
群馬県内の建設関連の業界団体、研究機関、公共団体のいわゆる産・学・官の三者が、それぞれの特徴を活かしながら連携・協力を図り、県内の建設技術の発展・向上を目指し、建設関連の実践的な工学や専門技術の講座を開催します。
その第1回講座（CPD/CPDS）が下記のとおり開催されます。11月25日まで参加を受け付けますので、この機会にぜひご参加ください。
第１回 平成２３年１１月２８日（月）10:00～16:30
会 場 群馬工業高等専門学校（前橋市鳥羽町５８０）
講 座 ①「大地震による多様な斜面災害」
②「構造物の耐震設計・構造解析」
③「地震防災、建設事業者の役割」
詳細は下記からご確認ください（群馬県ホームページ）
平成23年11月21日（月）、群馬県建設業協会の青柳会長から、自民党群馬県連の織田沢政務調査会長に、安全で安心な県土づくりの推進に向け、「木造住宅の耐震改修の促進を求める要望書」を提出いたしました。
織田沢政調会長（右）と青柳会長（左）
【要望文】
巨大地震の被害を軽減するには、公共施設の耐震化とともに個人住宅の耐震化を急ぐ必要がありますが、本県の個人住宅の耐震改修は全国平均を下回っています。その要因の一つに、本県における木造住宅の耐震改修補助は、１１市のみが行い、県としての助成が無いことが指摘されます。
そこで、東日本大震災の記憶が生々しい今、３６都道府県同様に群馬県でも木造住宅耐震改修補助制度を創設して市町村を支援し、個人木造住宅の耐震化を促進してください。
