どこかのだれかがだらだらと

ゲーム(主にセブンスパイラル)やら様々なネタについてだらだらと綴る、暇人向けブログ。

で、ライトノベルって何なのさ

2006-04-08 00:35:32 | Weblog
予告:今回の記事は地雷です。


ライトノベル、という言葉が使われるようになって久しいようですが、この言葉の定義は未だ曖昧なようです
個人的にはキャラクターを中心とした小説が最も適切だと思います。
いや、小説の登場人物はすべからくキャラクターだろといわれればそうですが、ライトノベルに登場するキャラクターはいかにも『キャラクター』であり、一般の小説の登場人物ほどには読者と同じ場所に足をつっこんでいない、心情が離れたところにある存在だと思います(だんだん何を言ってるんだか自分でもわからなくなってきました)。離れたところにある事がむしろ心地よいから、お年を召されてもなおライトノベルから離れられない方々が存在するのではないかと。ライトノベルは登場人物が基本的にティーンエイジャーばっかりですから。

で、何で年配の方々が読む時代劇ものの小説がライトノベルには決してならないかというと、やっぱり違いはそこらあたりかな、と思うのです。
時代劇ものを引き合いに出したのは、ある意味ファンタジーであり、やたらシリーズが続いていたりとライトノベルと共通点が多いからですが、どうでしょう。



とまぁ、勢いで書いてみたわけですが、案の定何が言いたいのかもうさっぱりになってきたので止めます。うわなんだこれ。ブログ地雷か。ごめんなさい。

ああ、書くのを止めたらなんか思考があらぬ方向へ。世界設定から何からすべて離れたところに遊離しているのがライトノベルであるのでは?
つまり読む事自体が逃避なのは間違いなく。ではマンガは?マンガは遊離したものとしていないものがある。アニメとライトノベルの共通点?そこにこそ見いだせる?ちゃんと後で纏めてみると面白いかも。誰か既に書いてるかなぁ。あ、でも待てよ。世界が遊離しているのは時代小説も同じでは?やはり根本では同じものなのだろうか。それって上で書いた事否定してるじゃん。
小説の世界は山か何かか。頂点あたりが純文学で北には時代小説、南にはライトノベルってか。
なんか考えれば考えるほど同じ穴の狢のような気がしてきましたよ。時代小説ばっかり読んでる人はライトノベルをバカに出来ないんじゃないのかな?富士山がどっちの県にあるかでもめてるのと大して変わらない気が。


うだうだと書いてみた結果、上で書いた事はやっぱ無しで。時代劇ものとライトノベルって大して変わらない気がします。要は面白ければいいんじゃね。以上終わり。

余談の余談:一度居眠り磐音あたりに思いっきりライトノベル風の挿絵つけてみて欲しいと思ったりします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする