なにやら暗号みたいな文を書きつづっていたカテゴリですが、そろそろ一応製作しているものでも書いておこうかな、ということで。
現在製作しているのはDCDCコンバータという代物です。簡単に言うと電源です。
DCDCというのは直流を入力し、直流を出力するという事です。
これをスイッチング方式で作ろうとしているので、色々と大変なわけです。
スイッチング方式とは、その名の通りスイッチをオンオフすることで制御を行うのですが、これの何が良いのかというと、効率がよいのです。
中学校や高校で、抵抗を二つ直列に繋いで、両端に電圧をかけた時二つの抵抗の間に現れる電圧は抵抗の比で分圧された値になる事は習ったのではないでしょうか。
この原理を利用した電源をシリーズ・レギュレータといい、簡単なのですが、スイッチング・レギュレータよりも効率が悪いのです。その理由は、抵抗で電圧を落とすため、どうしてもそこで損失が発生するからです。
ではスイッチング・レギュレータだと何故損失が少ないのか?
それはコイルに電流を流すか流さないかだけで出力される電圧を変えているからです。
コイルというのは理想的な状態では損失が生まれません。
これ以上説明すると訳が分からなくなるので割愛します。
また、スイッチング方式だと電圧を上げる事ができます。
これがまた面白いのですが、図がないと説明が分かりづらいので割愛。
で、このスイッチング電源、作ろうとすると非常にめんどくさいです。
はっきり言って電気系の工作を一年くらいかじっただけの私のような人間が作るものではありません。
でも、作らないといけない状況になっちゃってるんです。今。
しかも期限が後一ヶ月くらい。
というわけで、この夏休みはDCDCコンバータと過ごす暑い夏って感じで、ゲームやる暇が今までも、そしてこれからもロクにないわけです。
この結末がどうなるかは、9月中旬までお待ち下さい。
うまくいったらば、製作したものの写真なんかもアップすると思います。
多分FETやらコイルやらがたっぷりと載った気色悪い代物が出来上がると思いますが。
現在製作しているのはDCDCコンバータという代物です。簡単に言うと電源です。
DCDCというのは直流を入力し、直流を出力するという事です。
これをスイッチング方式で作ろうとしているので、色々と大変なわけです。
スイッチング方式とは、その名の通りスイッチをオンオフすることで制御を行うのですが、これの何が良いのかというと、効率がよいのです。
中学校や高校で、抵抗を二つ直列に繋いで、両端に電圧をかけた時二つの抵抗の間に現れる電圧は抵抗の比で分圧された値になる事は習ったのではないでしょうか。
この原理を利用した電源をシリーズ・レギュレータといい、簡単なのですが、スイッチング・レギュレータよりも効率が悪いのです。その理由は、抵抗で電圧を落とすため、どうしてもそこで損失が発生するからです。
ではスイッチング・レギュレータだと何故損失が少ないのか?
それはコイルに電流を流すか流さないかだけで出力される電圧を変えているからです。
コイルというのは理想的な状態では損失が生まれません。
これ以上説明すると訳が分からなくなるので割愛します。
また、スイッチング方式だと電圧を上げる事ができます。
これがまた面白いのですが、図がないと説明が分かりづらいので割愛。
で、このスイッチング電源、作ろうとすると非常にめんどくさいです。
はっきり言って電気系の工作を一年くらいかじっただけの私のような人間が作るものではありません。
でも、作らないといけない状況になっちゃってるんです。今。
しかも期限が後一ヶ月くらい。
というわけで、この夏休みはDCDCコンバータと過ごす暑い夏って感じで、ゲームやる暇が今までも、そしてこれからもロクにないわけです。
この結末がどうなるかは、9月中旬までお待ち下さい。
うまくいったらば、製作したものの写真なんかもアップすると思います。
多分FETやらコイルやらがたっぷりと載った気色悪い代物が出来上がると思いますが。