7月7日は七夕。
そんな事もすっかり忘れてた。
そして今年は結婚記念日も忘れた…
ふと気付くと7月8日だし。。
最近は映画やサルサ場に行く以外はほとんどの時間は自宅中心の生活。
今までと違うのは
「腰を据えて、やりたい事をやり抜こうじゃないか!」という気迫?
この気迫とやる気に、左大臣の情け容赦ない喝!が入る。
その多くはワタシが書き続けている2つのブログに切り込んでくる。
左大臣の喝はボクサーのボディーブロウの如く、
じわじわと効いてワタシの半日は使いものにならなくなる。
左大臣「下らないものを電波に流すのは時間の無駄。
意味のある事を書けないのなら、ブログと云う手段は使っちゃいけない」
その通りなので、ワタシには返す言葉もない。
それでも半日経てば「ならば!」と懲りずに書き出す、そんな毎日。
そんな悪戦苦闘の中でこんなに素晴らしい才能を知った。
10年くらい前から紙芝居漫談をやっていた芸人「鉄拳」だ。
◆4分36秒の世界 パラパラ漫画「振り子」。。◆
この世界的に評価の高いショートストーリー振り子クリックをどうぞ♪
鉄拳さんがYOUTUBEに「振り子」を投稿し、あっ!と云う間に世界中に広まった。
言葉もなく、流れるBGMと繰り出される漫画が世界中の人の胸を打った。
そして間もなく、イギリスのロックバンドMUSEの公式ビデオクリップに。
まさかあの鉄拳がこんなに凄い漫画を描くとは、正直意外。。
10年前の紙芝居漫談を観てた頃、そのうち消えるだろうと云う印象しかない
消えなかった10年間、ずっと構想し描き続けた志の高さに頭が下がった。
鉄拳氏がここを目指し続けた力が、この才能を開花させた。
夢や目標を叶えるには10年という月日は長くない年月なのかもしれない。
そして活路を見出した今、鉄拳氏は国際映画祭に出品することを目指し始めた。
↓人生は諦めなければ、どう転ぶか分らないよね♡
**gumrieのひとり言・・**
帯表紙は鉄拳氏が画を描いてるところ。
素顔はナイーブな面ざしなの♪
そんな鉄拳氏は40歳。
これがスタート地点。
アンパンマン作者「やなせたかし」氏96歳のように、
いつまでも色あせない漫画を描ける世界の漫画家になって欲しい。
この「振り子」は何度も観て、何度も胸に沁みてくる力がある。
そしていいものを創る力は、諦めない継続にあることを教えられた。
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