ダンスにおける「タメ」は難しいよね。
音を自分の中にキャッチしてないと出来ない。
サルサに関してもon1:on2:カッシーノにもある。
そして「タメ」が出来てる人のサルサはいかしてる!!!
日本人はプロは別だけど、「タメ」を自然に取り入れて踊れてる人達は少ない。
でも「キューバ人」の「タメ」と連動するリズム感と体の動きは凄いと思うし、感動する。
日本人ダンサーと並んで踊ると体幹の強さと鞭のような「しなり」の柔らかさが違うのがはっきりと判ってしまう。
私がカッシーノ(キューバンサルサ)に出会ったのは、昨年6月だった。キューバ人のインストラクターだった。
それまでon1を1年程やっていたので、サルサという同じカテゴリーで大差はないと思い込んでいた。
連動する動きを見てたまげた。今までカウントだけを必死にはずすまいとやってただけで、これを自分のものにしたいと思った;注・インストラクターじゃあないよ!
そこからgumrieの観察日記が始まった。
<リズム感>
彼等特有のアフタービート
リズムの取り方が独特。私の先生は体自体は大きくないけど手足が末端にいくほど細く、そして長い。
腰位置が高い。プラス柔軟な上半身の動きに絶え間なく動く腰。
「音を聞いて!リズムを感じて下さい!」それしか言わない。
でも、それが最大のポイントだった。
彼は音から正確にリズムを感じ取り、体幹部を連動の間に生じてる「何か」を自由自在に使った。
その何かが「タメ」
「タメ」を自在に操りながら鞭のように動いていた。
その鞭のように動くのが、ずーーーーーと判らなかった。
それが理解出来る日がついに来た。
私の尊敬するA先生;バリバリon1の月1のレッスンでスタイリングを教えてる時に判明。
その言葉は「脱力」だった。
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