テーマ「ダンスは病に勝つのだ!」大袈裟に言ってるつもりはない。
心の底からそう思ってる。
ワタシが初めてサルサに出会った時、精神状態はボロ雑巾のようだった。
遠方に住む義理母の世話、自分の怪我、仕事に忙殺され続ける左大臣。
穏やかな気持ちで話す時間はほぼ皆無。
いつも手短に1分以内で話す事、それが決められたルール。。
それらがひと塊で長期襲来。
世の中の誰もが、何がしらか経験する事。
だが誰かに相談して、当たり前の事を言われるのはゴメンだった。
道徳書のような事は、誰にでも当てはまるものではない。
いつも頭の中は言い知れぬ感情でパンパン。
そんな想いを抱えてるなんて、表面上は全く分らない。
冷たい雨にさらされながら、歯を喰いしばる。
それが精一杯のプライド・・
身体と心から気力が消え、最後に好きだった仕事を辞めた。
◆不思議な力 笑顔。。◆
そんな手のつけられない状態だった心にチャンスをくれたのが、
ラテン音楽とサルサというダンス。
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ラテン音楽はいろんな色合いをもっていて、
なんとも言えない明るく心がふわふわし楽しい音。
切々と鳴くようなセピア色の音。
コンガ・クラーベ・ギ―ロなどが曲の哀愁を深くし、
頭の中に風景を創っていく。
そんな音を聴いてく内に、自分が笑ってる事に気付いた。
この数年間、こんな健やかに笑っていなかった事に。
サルサインストラクターは自由に感じたままをダンスで表現。
もう彼女の世界にイっちゃって戻ってこない。
ワタシも足を踏みならし血の流れが速く強くなるにつれ、
頭の中からドンドン何かが出て行った。
その時に感じた「本当はどうしたいのか?」
一瞬だが本当の自分を見た気がした。
60分のレッスン?の後は放心状態。
そのインストラクターに「来週も来ます!」と告げ、
垣間見た自分を取り戻そうとワタシのサルサが始まった。
◆ダンスは病に勝つのだ!◆
会社・家庭・人。。。など過度のストレスから病気に。
ストレスから心を守れず、胃潰瘍・肝臓・心臓など病に。
気力が萎え、身体を動かさなくなると血流が滞る。
滞ると脳への指令も滞り、ますます悪化。
感情、思考、意欲もストップ!
そして無表情になり笑う事すら忘れる。
薬・精神医学などで対応は出来る。
そこには副作用という厄介な限界がある。
愉しんだり、笑ったりする事は医術の不得意の分野。
その不得意分野をモーラしているのがダンス。
音楽を聴き、音に合わせてダンスを踊り、心から楽しいと
感じる瞬間に血流が上がり免疫力が飛んでもなく上がる。
楽しいと感じた脳は病と闘うナチュラルキラ―細胞が増え、
免疫力が上がる。
ダンスは病に打ち負かす力があり、とてもお気楽で平和。
副作用なし!お金かからず!
しかも老若男女愉しめ、心を健やかにする。
そこには生きがい、喜び、充足感のみしかない。
ワタシはそんなダンスが規制される意味がさっぱり理解出来ない。。。
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