Salsa する?

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ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

セロトニンを出そう!

2011-07-30 22:16:42 | 加圧・健康


どうですか?目がさめました?
この太帯表紙の女性は、まわしを着用なさっている
やる気満々の女相撲ですね
眼光鋭く、腰もきれいに落ちてます
きっとセロトニンが正常に分泌されているんですね
力強くやるぞー!という気持ちが伝わってきませんか?

最近やる気がない、体がだるいと感じた方
それがセロトニン不足が引き起こしてる場合が
多いんです
◆セロトニン
脳内に張り巡らされたセロトニン神経から分泌される
神経伝達物質
脳全体の調子を整える働きがある
現代病のうつ病とも深い関係があります

感情・睡眠・覚醒リズム・生殖・運動・体温・消化・
心臓などに深く関わってます
◆セロトニン不足で起こりやすい事
一日中体温が低く、冷え性になりやすく集中力低下を
引き起こしやすい
偏頭痛・摂食障害・肥満・糖尿病・便秘・睡眠時無呼吸・
生体時計のリズムの崩れ・姿勢が悪くなる・骨格の歪み・
更年期障害など

セロトニン不足は体と心に負の連鎖しかもたらさない
んですよ
でも、ほんのちょっとした事で改善するんです
1)日光浴
2)リズム運動
3)おしゃべり
この3つが最高の脳トレになり「脳内ハピネス神経」と
呼ばれるセロトニン神経を活性化してくれます
一番簡単でアンチエイジングにつながるのが「歩くこと」

歩いていると風景が変化し、花の香り、美味しそうな匂い、
風を感じたり、人の声、音が聞こえたりしてますよね
その時が脳が一番リラックスできる状態なんです
◆茂木健一郎さん(脳科学者)によると
脳が一番リラックスした状態で、脳の中で
ディフォルト・ネットワークという回路が働く
なんの目的も考えてない時に働く回路で、ディフォルト・
ネットワークが「若さの秘密」であると分っています

ウォーキングやヨガ、座禅、お風呂などリラックスし
「忘れる」ということが若さの秘訣という事なんですね
でも肝心な事があるんですよ
いくら上の3つを実行しても原材料が必要
セロトニンの原料=トリプトファン(必須アミノ酸)
人の体内で作られないので食べ物で摂るしかないんです
トリプトファンはビタミンB6がないとセロトニン
が出来ない
こじゃれたステーキ屋に行くと肉の付け合わせで
マッシュポテトが美しく横に座ってますよね
あれはセロトニンの原料の宝庫なんですよ~
ドライのポテトにはビタミンB6が通常の野菜より多い!
もし肉とマッシュポテトが一緒にお出ましになったら
それはセロトニンの塊、ありがたや~と思って食べて
下さいね(笑)
これはビタミンB6の成分表を調べてて分ったんです
理にかなった素晴らしい料理なんですね
断突1位=唐辛子 2位=にんにく 3位=マッシュポテト
でした
トリプトファンは肉類に多く含まれていて、満腹感は
セロトニンによって感じる
なのでダイエットなさる方はお肉を摂った方が効率がいい
ようです

◆セロトニンをふやす食べ物
ココア・チョコレート・バナナ・くるみ・落花生・
豆腐・納豆・ごま・牛乳・ヨーグルト・セントジョーンズワート

今の世の中で規則正しい生活を送るのは、
正直難しい
でも、ちょっとだけ自分の心を無にし、体を
労ってあげて下さい
そうすればセロトニンの分泌が活発になり
メラトニンホルモン(睡眠を誘発)が沢山
出て、よく眠れるようになりますよ
これは私が眠る事、そして物事に囚われ過ぎない
=忘れる事に今ようやく辿りついたのを基に書きました

今の私の「セロトニンを出そう!」はやはりサルサです
遠くに習いに行き、サルサステップ踏み踏み
そしてサルサ友と飽くなきサルサ談義
3つの条件は十分みたしてませんかねぇ~

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勉強になりました!! (YOKO)
2011-08-09 00:25:27
だんだんと、更年期を迎える日が近づいて来ている微妙なお年頃ですので、セロトニンがとても必要なのが解りました!サルサを踊って、良く喋って、美味しいお肉&マッシュポテトを食べたいと思います(笑)
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