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ドラマ「半沢直樹」は怖い。。     

2013-08-12 19:22:01 | ドキュメンタリー・その他



◆ホントは怖い。。「半沢直樹」◆

日曜の夜、飛んでもなく怖いドラマをやっている。
銀行内部の壮絶な騙し合いや駆け引き、不正など。。
決して健全な精神状態ではやり過ごせない会社組織の複雑さ。
そのうえ観てるだけで息苦しくなるようなストレスだらけのドラマ。

主人公半沢直樹の正義と正義の影にピタッと貼りついてる黒い憎しみ。
そんな危うい心のバランスを保とうとしながら、正義を貫こうと挑み続ける。
どんなに挑んでも、終わりがあるように思えない。。
正義とか信念は物凄いパワーがあるぶん暴走し、周りを巻き込んでしまう。
怯まず心が強く見えても、一瞬にして両刃の剣になる。
半沢は今、ギリギリのところでダースベーダーに成らずに済んでる感がある。
それが観る側に緊張感を与え続けて目が離せない状況にさせ、
怖いものみたさ中毒にしている。


そんな展開の中、スゴい所二つ見つけた。
一つは正義をやろうとする人は嘘臭くない。
もう一つは、たとえ敵対する相手にも致命傷までは与えない。
それは致命傷を与えることで正義は正義ではなくなるから。
これは人という生き物にはなかなか難しいことなんだけどね。

今、ドラマは6話を終えて、いよいよ本題に入った。
本を読んでないので結末は知らない。
もし結末を知ってたとしても、
この素晴らしい脚本の力でアッ!と言わされる予感がする…

このことを書こうと思ったのは、自分も間違いをしそうになった事がある。
内心、鋭いとこ突いてきてチクリとくる。
久々にイイ脚本で見応えのある人間の怖さと脆さ。
「半沢直樹」、NHKの後で観れますよ。


◆結果はたやすく出ないけど。。◆

今年の締めくくりまで4カ月半。
毎日、自転車操業のように「妖精のほうれい線」を書く。
先日、左大臣はあろうことか「便所の落書き」とノタマッタ。
文章を書いて伝えることは、自分のセンサーを研ぎ澄まさないと
ちゃんとした事を書けない。。
今だ行く先に光が見えないため、
まだまだ小さな脳味噌をフル稼働させるしかないらしい。
今にみてろよ…私の中の半沢クンがつぶやいていた。

そんな日々の中イイことがあった。
ワタシはよく足をつる。
随分と経つのに両足の靭帯損傷のダメージで今だにつる。
毎日マグネシウム・カルシウム・鉄分を摂っていても、
プールのように冷たい所は勿論、サルサを踊ってる時もつったりする。

左大臣も靭帯損傷し、太ももや足の前がつる後遺症に悩まされ中だった。
母も夜中の足ツリで泣くほど痛かったが、彼女は怪我の後遺症はないため
日々のウォーキング効果で足ツリがずい分解消。

なぜか3人共激しく足をつる困った家族。
左大臣が特にヒドイため大学病院へ。

後遺症の原因はあるものの、漢方薬で足のツレを改善することが出来るという。
ご近所の整形外科での誤診が原因で、医者に対し疑い深くなったワタシ。
説明に耳を傾けるワタシの眼付に何かを感じたのか。。
若き医師はワタシに対し根気よく丁寧に説明してくれたお蔭で、
朝・昼・晩の2週間の服用に決めた。

そして根本的な原因は足専門の外科医に診てもらうことになった。
長く整形外科を転々としたが、やっと糸口が見えた気がしたのと同時に
この若き医師への信頼も持てたのは確かだった。

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