そうなんです。
かなり恥ずかしい思い出なので、早く忘れたかった。
なのに忘れるどころか、始めちゃったんですね。
バチャータを・・・
なんで始めるきっかけになったのか。
あるイベントに行き、そこでのフリータイムで人生
2回目のバチャータを踊るはめになったんですね。
集まった男女の比率はフィフティー×フィフティー。
バランス良し。
でも男性陣が・・あれっ?日本人男性4人
あと12~13人はラティーノなんです。
すごく珍しくないですか?
私はイベントに数多く行ってる方ではないですが、
どのイベントも日本人男性が占めてる事が当たり前
って思ってたので、正直驚きました。
最初on1の日本人カップルが独占状態で踊り
始めてからも、なかなかラティーノ達は動かない。
ガラーンとしたフロアーを挟んで男性陣と女性陣。
イベント開始から1時間経過。
女性陣の中には携帯をいじり始める人まで。
このイベントはどうなるんだろう?と思ってた時に。
来ちゃたんです私の所にラティーノさんが!
DJの方が動きのないラティーノさん達を見て、
バチャータをかけ始めたんですね。
内心「ぎゃ~~~どないしょう」
でも、逃げられません。まな板の上の鯉。
こうなったら、フォロー!フォロー☆フォロー♡
そのラティーノさんは曲にノリながら巧みに判り易く
リード。
もう私の右足はラティーノさんにがっちり人質状態。
ただただラティーノさんの歩幅に合わせる事に集中。
強いテンションにも馴れたなぁと、、、
気が緩んだんですねぇ。
立っていた上半身と腰がラティーノさんの足の間に
おかしな角度に入ったんですわ。
まさに他の人から見たら痴女、、、悲しい
その後、それが幸いしたのか7人のラティーノさんと
バチャータ・メレンゲを踊りました。
おかげでバチャータ自体、とても心地良いダンスだと
認識しましたね。
よくバチャータがかかると急にフロアーから人が
いなくなるのと聞いていたので、踊ってみて目から鱗。
いいんじゃない♪
さっきまでの落ち込みは闘志満々。
これは習うべし!と、相成りました。
バチャータがきっかけで、もう一度基礎であるベーシック
をやり直し。悪い癖が満載の自分に喝を入れてます。
つくづく思うんですね。
サルサと出会わなかったら、こうやってブログをかく事も
なかった。
サルサと出会ったから、色んな世界が広がった。
サルサが体の痛みから開放してくれた。
そしてサルサは私にいつまでも「学び」を与えてくれます。
私の理想は、おじいさん・おばあさんになってもサルサを
踊ることが変じゃないこと。
キューバみたいに老いも若きも自由に踊れる。
そんな風になればいいのに。と思ってます。
クリックして下さいネ!
素敵デス♪ 憧れ~デス♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます