今、住んでるマンションは居住して12年。
一目惚れで住む事を決めた所。
全ての部屋に光と風が入るように設計され、
隣家との間には10畳ほどのライトコートがあり快適そのもの。
が、ここ2~3年気象状況の変化か、痛烈なすき間風が入りだした。
そして我が家のTHE KING OF 脂肪が悲鳴をあげた。
それは左大臣だ。
◆ノダメカンタービレ生活へのいざない◆
左大臣はレスラー並みに体が大きく、筋肉量も多いが脂肪は売るほどある。
その売るほどある脂肪は結果的に体を温めにくく、
冷えという試練を彼にもたらした。
そして我が家では禁句の名詞を出した。
それが「こたつ」
我が家でこたつを出す事=ノダメカンタービレ的生活に突入する。
それは左大臣が家の中で2足歩行が極端になくなる事。
我が家の猫:大ちゃん・明日実ちゃんが、4足歩行がなくなる事。
を意味するのだ。
左大臣は分っていながら、お正月だけという提案をした。
そんな短期間で済むはずがないのは左大臣もワタシも気付いている。
それは猫型バズーカー砲・暴れん坊将軍・獣医さんを恐怖のどん底へいざなう
「明 日 実 ちゃん」がいるからだ。
参照:ブログ「ヒヒと同じ。。。」←クリックすると読めます。左大臣と明日実ちゃんとワタシの実話デス。
◆堕落への導火線か?◆
2年前の事。
真っ赤の素敵なこたつ布団があったが大ちゃんの肛門腺が決壊し、
我が家はスカンクと同じ臭いのついた家財を捨てた。
それ以来こたつ布団がなく、昨日買った。
そしてこたつをセッティング。
昨夜から飲まず食わずで2匹は入りっぱなしと相成った。
おしっこもうんちもしてないのだ。
予想はしたが、予想を超えた状態にワタシはこたつの電源を切った。
大ちゃんはこたつに籠城。
しばらくして明日実ちゃんがつかつかと出てきた。
明日実ちゃんの足取りは左大臣の書斎へ向かっていた。
左大臣の悲鳴が聞こえた。
どうやら明日実ちゃんに恫喝され、叩かれたようだ。
こたつを消したのはワタシだと知っている。
なのに!こたつを消されたことの腹いせに、左大臣を叩きに行ったのだ。
そしてワタシの足元で長々と鳴いた。
結果、明日実ちゃんはこたつを点けてもらい今も出てこない。
左大臣は未だこたつに入れていない。。。
多分この状態は3月まで続くと踏んでいる。
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