中国貴州省で日本語教師

2007年春~2009年春、青年海外協力隊

ルームメートはフランス人

2009年01月08日 | Weblog
ルームメートは18歳のキュートなフランス人。
高校を出たばかり。
パパが深センで働いているから中国に来てみたそうだ。

中国滞在2ヶ月が経って、すっかりホームシックになっている。

夕方、ベッドにうつぶせになって、寝ている姿。



起きているのかと思ったら、この姿で微動だにせず、ぐっすり寝ていた。
いきだおれ…?

おもしろかったので激写。

一緒に2日生活してみると、
「ミネラルウォーターあなたの分も2本買ったから使ってね」とか、
「長い時間トイレを使ってしまってごめんね」(たった3分ぐらいなんだけど…)とか、
おおお、まるで日本人女性のような気の使い方!
こんな気の使い方は、いまだかつて中国人女性から受けたことがないよ、というような気の使い方をいちいちしてくれるので驚いた。

対人配慮については、中国人よりもフランス人のほうが日本人の感覚に近いのではないか?と仮説をたててみよう。


中国料理に飽きたそうなので、日本料理屋(なんと、大学の近くに2軒も、日本料理屋があった!貴陽より安くて美味しくて種類も豊富!)に連れて行ったら、
ぜんぶ美味しいと大喜びしていて、

「中国料理のように油っこくなくて、味も優しくて口に合う。フランスに戻ったらパリで和食の店を探してみる!」とすっかり和食ファンになったようだ。


この留学生用の招待所は1ヶ月1500元なのだが、キャンパスの外に月500元のインターネット開通済みの一人部屋があったので引っ越すことにする。
シャーロット、あなたと別れて住むのが本当に残念だわ。