ギターのメルセデス

やっちまった～！

夕べ帰宅したら一昨日夢遊病のように３分で購入してしまったギターが、帰宅と同時に宅送されてきた、家族全員居る時に(^^;)
さっそく、やいのやいの・・・弾く時には一個しかもてないでしょとか言われちゃって。
アビャビュビョビョ～ンとか訳のわからんこといってとっとと楽器倉庫にしまったのだ。
で、深夜に引っ張り出してきて弾きやすいように微調整、ふふ～ん、ここで細かい所のチェックね。
う～ん、やっぱただものではないは！ポール・リード・スミス（PRS以下略）CE22てオールマホボディにメイプルネック。このメーカーとしてはお安い機種なんだけど実に作りが良い、同じ価格帯のフェンダー・ギブソンなど外国メーカーの物と比べると驚くほど作りが良い、まぁ、フェンダーは楽器を工業製品的に作るって考え方から始まったから良いんだけどギブソンのできの悪さは近年ひどいものだなあ。
さて、PRS音の方は、さーね、だって今アンプないものね。楽器屋で弾いた感じでは上品、クセがない、スムーズなスコッチウイスキーみたい。ガラッパチな音はでないからブルーズ向きではないなぁ・・でも、ポップスのバッキングにはいいかな。

ところで、漣健児さん（７７）が亡くなりました。そ、シンコーミュージックの創設者草野昌一さん。
オールディズや外国のポピュラー曲に日本語の歌詞をつける達人、絶妙な詞をつけてましたなぁ。
「ルイジアナ・ママ」「可愛いベイビー」「赤鼻のトナカイ」そりゃもう数知れず！「オブラディオブラダ」をカーナビーツが唄った時出だしの歌詞が「太郎と花子が・・」だったので腰が抜けそうになりましたが。
でも、ゾンビーズの「好きさ好きさ好きさ」なんて原曲の詞よりカーナビーツ版の方が全然カッコイイと思うなぁ。
PUPPYも営業で結構この人の訳詞でやってます。ご冥福をお祈りします。