GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

外食

2010年06月07日 09時20分56秒 | 徒然なるままに
先週、昼ご飯に天丼を食べた。

これはもう勝手な決め事なのだけれど……天麩羅は「外食に限る」

自宅でも天ぷらは出るがアレはもう別物、天ぷら粉を付けて油で上げた物……だから天ぷらジャン!ってな突っ込みはしないでもらって、似た様な形をした別の食べ物だと思う。
天ぷら屋で、それもある程度のレベルを持った職人が揚げる天ぷらが「天麩羅」と決めている。

別に「江戸・東京」スタイルの天麩羅でなくては成らない、サラダ油オンリーの天麩羅はちょいと悲しいとまでは言わない♪
綿実+太白ごまのブレンドで充分(^_^)v綿実オンリーとかだとちょっと軽すぎで物足りないけれど土手の伊勢屋のように胡麻オンリーだとひ弱な私の胃袋には若干重い、もちろん少しなら胡麻オンリーの方が圧倒的に美味いのだけれど伊勢屋はあのてんこ盛りの天丼なので私自身にはちょっときついかなぁ。(久しぶりに週末にでも一番小さい「イ」を食べに行くか?)

ビジネス街の天ぷら屋にしてもこの「逢坂」や霞ヶ関ビルに入っていた「つな八」でも温度変化が少なく粉の管理の行き届いているカウンターのある天ぷら屋で食べるものは本当に美味い!揚げたてがその場で出てくるのだから、まずいわけがない♪

自宅のナンチャッテ天ぷらだって、揚げている時に横からつまみ食いで「いも天」などを失敬すると実に美味いんだから職人の上げた物なんて「うひゃぁ~」って言ってしまうほど美味い♪

どうだろう、外食に限る物

天麩羅・うなぎ・寿司・蕎麦……これに関しては間違いがない。

いわゆる、江戸の食べ物。

全国的にある料理と言ってもこの4種は「江戸・東京」のものが美味い!素材の善し悪しは確かにその取れた土地が美味いのだろうが、現在の流通を考えれば「東京」に来る物のレベルが一定値以上なのは間違いが無く、需要も人口多いことから対応する職人の数も多く必然的に美味い店も多いことになる。蕎麦などは田舎蕎麦も良いけれどほとんどの地方の蕎麦屋は蕎麦自体の香りは良くても「醤油・出汁」が致命的な物がほとんど(^^;)地元では美味いと言われていくけれどほぼがっかり率80%。

地方の名店はその地域に一件かも知れないが、東京ならちょいと歩ける範囲に何店か合って選べるわけだからいっそ都合が良い♪

この4種の食べ物は基本的に「立ち食い」「屋台」から始まった物なんだからそれを自宅で真似したって美味かぁないってもんだ♪

ちなみに個人的に外食では絶対に食べない物……「野菜炒め」「肉野菜炒め」

これを定食屋でお金を出して食べて居る人の気が知れない……あくまで、私の感覚なので、これについてもご意見無用なのだ~~♪



コメント
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