夏のおきまり

夏は家に帰ると、何はなくともまずトウモロコシである。

トウモロコシは一見大きくてこんなの食べたらお腹いっぱいじゃん！って感じだけれど。考えてみれば食べるところは外側だけだから一本食べても大したこと無いんじゃない？だいたい夏場はまずトウモロコシから始まって、枝豆行って晩ご飯行ってスイカ食って終了って感じ。

この三品があるから夏は幸せ！特に枝豆はコレさえ有ればおかずはいらないね、え？ビールに？なんてもったいない。枝豆は一つ一つ丁寧にプチプチとご飯の上に載せていってサッと醤油をかけて食べるのが最高！私にとって最高のご飯のおかずです。

トウモロコシは皮付きのままレンジで５分が最高に甘くって美味しい～、焼きトウモロコシも捨てがたいんだなぁ……醤油の焼けこげる臭いって日本で育った人間には逃げられないよね。絶対的な魅力だよ、でもねぇ、焼きトウモロコシって歯にすんごくくっつくのよね、そこが弱点。
でも、夏場にたくさん茹でておいてほぐして冷凍、で、シーズンオフにそれを醤油バターでフライパンで焼いてほぐれた焼きトウモロコシにしてよく食べるの、これは良いよう～。

でもって、数少ない私が本当に美味しいと思う果物がスイカ様！（あとはザクロとマンゴスチンくらい）
もう朝昼晩と食べたい、子供の頃近所にスイカ問屋があって夏場は５円で小玉スイカ、１０円で普通のスイカ半分、５０円で大玉がまるまる一個買えたの。
もう、小遣いでしょっちゅう買って食べてたね、一個丸食い。

あ～夏って素敵。