ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

織部ぐい呑

2008-08-10 | Weblog

香住 広雄

岐阜県多治見市にて織部を中心に作陶

各地の陶器祭りで知り合いになった作家さん達に会うのが
楽しみで今年も京都五条坂の陶器祭りに行ってきました

今年は今までの作品の整理の為に名刺や陶歴などを
戴いてきました

香住さんも数年前から近況などのお話をする方の一人ですが
ご多分にもれず厳しい業界の昨今 
今回も元気な姿に出会いホットしました


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真紅ぐい呑

2008-08-07 | Weblog

神保 武史

滋賀県大津市にて作陶

真紅ぐい呑は私が勝手につけた名前です
この燃えるような赤色を出してそれを売りにされて
いましたが材料の釉薬の高温セレンが入手出来なくなり
替わりの釉薬を使って現在焼成をしているそうですが
発色が不安定て苦労しているそうです
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粉引盃

2008-08-06 | Weblog

国定 克彦

京都に生まれ 現在京都府瑞穂町に築窯

赤と黒の対比の花器や壷などで気になっていた作家さんですが
ぐい呑みに無かったのでそれとは違う粉引きの盃を購入しました

ちょっと渋い粉引きの大振りの盃です
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備前片口

2008-08-04 | Weblog

吉田 多喜子

福島県いわき市に生まれ
福島大学を卒業後7年間教諭を務めた後、有田窯業大学を卒業
森陶岳に師事独立

現在森陶岳や先輩の窯で一緒に焼成

現在の備前では窯を築くのは大変で人家が200メートル以上
離れていないとダメだそうで、現在伊部の町にある窯も新しく
築くのはダメで修復しながら使わないといけないそうです

ただしご近所の了解があれば良いそうですが近い将来、瀬戸や常滑
のように町の中に薪窯が無くなり窯業地の赴きが無くなる日が来る
のかもしれませんね
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抽象一口ビアカップと渦巻き文平皿

2008-08-03 | Weblog

渡辺 均也

青白磁にポップな絵柄 絵柄は象嵌だそうです

不均衡な形と絵柄に心がなごみます

飲み口に行くほど大きく広がっています握力の弱った
人にとっては軽く持っても落ちない安心のカップです

なぜかうずまき文の平皿まで買ってしまいました
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青白磁盃

2008-08-02 | Weblog

渡辺 均矢

岐阜県多治見にて作陶

青白磁にポップな絵柄がなぜかほっとした気持ちにさせます
一口ビール杯も良く使うお気に入りのカップです
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焼締酒呑

2008-08-01 | Weblog

ティツィアーノ・カペッタ

イタリア生まれ イタリアに薪窯を築窯

土はイタリヤの土を中心にドイツ等の土を少量ブレンド
薪はカシの木使う為に日本で使う松やその他の雑木と
違う灰被りの発色です

ピーター・カラスもそうですが土と薪が違うと日本では
無い新鮮な発色や焼き上がりになりますね
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