ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

積想ぐい呑

2011-09-28 | Weblog

釋永 岳

1978 富山県に生まれる
2002 東京藝術大学 彫刻科卒業
2003 京都府立陶工専門校 成形科卒業
2005 独立後、富山市岩瀬、森家土蔵群にて作陶

積想を炎芸術で拝見してから気になっていた作家さんです

今回、大阪心斎橋大丸の「ギャラリー桃青」で個展が開催され
お伺いしました
幸運な事に積想シリーズでは ぐい呑の発表は今回が初めてだそうで今までは
造形作品だけだったそうです

一枚一枚大きさ形状がチョット違う土を重ね合わせて形を作り内側を刳り貫いて
制作されているそうで
通常ならば積層と言うべきなのですが東京のギャラリーの店主に積想(想いを込めて
積む)と名付けていただいたそうです

撮影の色が変では無くて見込みは玉虫色に発色しています
(7.6-6.9×H4)

コメント
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