車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



さて2日目はこの観光の目玉、ボルブドゥール。世界最大最古の仏教遺跡で、カンボジアのアンコール、ミャンマーのバガンと並ぶ世界三大仏教遺跡の一つです。(「遺跡」というからこの3つが挙げられるのでしょうが、日本の法隆寺や東大寺のほうが古くて廃れることなく続いており、技術、美術的にも独創的なので、ほんとはこのほうがすごいと思うのですが・・)

サンライズを見るために、朝4:00に宿泊したホテルから出発して車で1時間程度。まだ暗い中にその姿が浮かびます。おーっ!!

--残念ながら朝日はかなり昇ってからしか見れませんでした。--

パゴタ(ストゥーバ=仏塔)が数多く並ぶピラミッド状の建物。それぞれのストゥーバには仏像があり、その数は500体以上とかいうからすごい。右手に触れると幸福になるという仏像まありました。「手がとどいたよ。」






長い間火山灰に埋もれていたというボルブドゥール。まだ建物の目的など詳しいことはわかっていないというからこれまた神秘的ですね。


あらゆるところに細密で柔らかい姿のレリーフがあります。


下から見上げても、少し離れてみても壮観です!仏教遺跡ですが、イスラム教の信者も多く観光に来るということです。




日本語ガイドさんは丁寧に説明してくれるし、麓のホテルもきれいでいいのですが、ここもやっぱりみやげ押し売りのおっさんたちがいてちょっと困りました。


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この2年でアンコールワット、タイ・アユタヤとアジアの仏教遺跡めぐりをして、今回の年末からはインドネシアへ行ってきました。主な目的は「バリ島の海」ではありますが。28日午前セントレア発、約7時間でバリヘ。その日はクタ・レギャンのホテルで一泊し、29日昼にはまた空路で1時間、ジャワ島のジョグジャカルタへ。ツアーは私ら2名のみ。「ガイド・運転手さん貸切」でプランバナンへと向かいました。ここはヒンドゥーの寺院です。なのでいわゆる「仏塔」ではないですげ、ま固いことは言わない!!一見、アンコールワットに似た姿。アンコールワットももとはヒンドウー、しかしこちらはもっと古いんですね。



ここも周りはよく整備されています。



ジャワ島は地震が多く、ここも何度か崩壊し、まだ全体の修復中らしいです。まわりにはガラキのように寺院跡が多く残ります。ということで、アンコールワットのように均整のとれた美しさはないにしても、中心部はかなり修復も進んでいてかなりカッコイイもんでした。最大のシヴァの塔は47mもあり、レリーフもきれい。



奥の3つの塔はそれぞれプラフマ、シヴァ、ビシュヌ神の塔で、前の3つはそれぞれの神の乗り物の動物の塔(ガルーダ=鷲、ナンディ=牡牛、ハンサ=白鳥)ということです。ビシュヌ神のてっぺんの部分はなんと落ちて転がっています!こんな感じなので、少し前には入れたというシヴァの塔も今は入れません。ナンディの塔は入れました。



少し離れた位置から見ると荘厳です。しかし雨季!このあとすさまじい雨によってシャツや靴の中までビタビタになってしまいました!!ここはけして池ではありません。↓



もう少し見たかったのですがこの雨では仕方ありません。昼食してマッサージ行ってからショッピングセンターでシャツと靴を買いました。しかし1円=約100ルピア。タグの数字の桁が多くて買いづらい!!


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