39sawachi & 39mizutaki

身近な出来事・季節の話題をあれこれと、癒しの素と元気の素を探して東へ西へ

実りの秋 2009

2009-11-05 15:26:07 | 中学受験奮闘記

11月に入り急に寒くなりました。 近所の渋柿です。皮を剥ぎ軒先に吊るします。寒風に晒されて美味しい干柿になります。

随分と更新もせずに時間が過ぎて季節もかわってしまいましたね。
高知でも学校説明会や文化祭があちこちで開催されていました。
 さて、入学試験まで4ヶ月弱(高知県の場合は平成22年2月20日(土)・21日(日)両日となっております。)
四国の他県では年明け早々に実施される学校もあるようですね。
賢明な皆さんのお子様の入試対策は着々と整っておられることでしょう。
去年の今頃の我子は、幾分成績は上がったものの志望校の過去問を解き始めるには時期尚早ということで
2学期初めと同じ問題集を繰り返し解いていました。すでに過去問を解いている友達もいるらしく親子で少々焦っていました。
しかし、この頃の取り組みが良かったのかもしれないと後々親子で話すことがあります。

スポーツや習い事(日舞・バレーなど)に例えると

・読書や計算、漢字ドリル … ストレッチ運動や準備体操
                 
・授業や問題集・宿題 … 日々の練習

・志望校の過去問 … 対戦相手や発表会を想定した練習
      習い事には音楽もありますし当然、武道・お茶・お花のように“○○道”と付く日本固有の習い事も含まれてくるでしょう。

習い事の経験の少ない私達親子にとって、日頃からこのような練習鍛錬をされているお子さんとそれを支えるご父兄をみると勉強についてもごく自然に同じようにされていることと大変羨ましく思いました。
この日々コツコツと積上げていったことで幸運にも合格を掴んだと思っていますし、成績や周りの情報に振回され暴走する父親を窘め的確に子供を指導していただいた学校・学習塾の諸先生方には親子共々感謝しております。
 “より高く、より早く実績・成績を上げる”そんな時代と風潮に戸惑いと不安を抱きながらの中学受験でした。“勉学に王道なし”この諺が決して古びていないと分かった時期でもありました。

インフルエンザが流行しています。お体ご自愛ください。(ウガイには“ミルクテー以外”の紅茶が良いそうです。通常のインフルエンザには効果があるそうで学校・塾に毎日もって行かせました。新型にも効果があるとよいのですが)

来春の合格を心よりお祈りいたします。
                                                     中学受験奮闘記 終り

お役に立てる情報もなくここまで投稿してしまいました。子供の中学受験合格に有頂天になった親父の独り言、父親として大人として自分の存在価値をそこに求め誰かに認められたいが為の投稿にも思えます。不快に感じられた方もおいでることとお詫び申し上げます。
 子供の受験には様々な方々から応援を頂き無事合格できました。有難うございます。心より御礼申し上げます。


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