「クヒオ大佐」と「悪夢のエレベーター」

早速２作品観てきました。

「クヒオ大佐」

最初、意味わからんと思ってたけど、実在した結婚詐欺師の話なんだ。

だまされねーよ。と思いつつ、女性がそういう風にいわれれば弱いだろうな。

みたいな感じがもろにでてた。

堺雅人さんはいいね。
男性の俳優さんだといま一番好きかも。

滑稽だけど、どこか切ない。

本当にそんな感じ。

どこか理想の自分と重ね合わせて生きてくんだろうな。


「悪夢のエレベーター」

木下半太さん原作。本が本当に面白くて楽しみにしてました。

監督が堀部さん。ウリナリや人気者をみてた人間からすると、どんな作品にするんだろうと思いました。

エレベーターという密室状況の前半、ネタバラシの動きのある後半とうまいバランスで作ってましたが、映像化になるとネタバラシの部分をどう伝えるかはなかなか難しいような気がします。

テンポは良かったけど、原作をなぞっただけという感じだけになってしまったのが少し残念。

でもかなり楽しめる作品です。