鹿男あをによし

2008-02-28 11:25:15 | Weblog
鹿男あをによしの原作本、読破しました。

自分は原作から読んで、映画やドラマを見るタイプなのですが、今回は珍しくドラマから入りました。

ドラマより先にみおえたので、まさかの結末にビックリでしたが。
原作を読み終えて思ったのが、よくこの作品をドラマ化する気になったなと、ドラマいい出来だなと思います。
原作のがいい出来で原作ファンをガッカリさせるなかで、ドラマいいと思います。
キャストもあてはまってるし。
藤原くんを女性にして綾瀬はるかさんに演じさせてるのも結構あてはまってるとおもいます。

原作通り、男性が演じるならえなり君をイメージしてしまいましたが。

あと前から気になってたのですが、堀田役の多部未華子さんのフレッシュさがいいなとおもいます。

山田太郎物語のはっちゃけた役から今回のクールな役までいろんな顔をみせてくれていいです。

ルックスはお世辞にもカワイイとはいえないというか、僕はタイプではないですが、ふとみせる表情がすごい愛らしい方だなとおもいます。

少し気になる女優さんです。

主演の玉木宏さんも二枚目のルックスなのに、三枚目を演じることに何の嫌味を感じさせずいいです。

極めつけは鹿の声優さんに山寺宏一さんを起用してたり。山寺ボイスではなかったら面白さ半減ですよ。

ドラマ、原作共に面白いんで最後まで楽しみです。

最近はiPodで音楽聴きながら、本を読むのが一番落ちつきますよ。
あ~、自分の殻にとじこもってんな。

次はバチスタシリーズの続編か、吉井和哉さんの「失われた愛をもとめて」でも読もうかと。

本もハードカバーだと結構バカにならない値段するしな~。

東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」も読みたいんだけど、映画になる直前に文庫版で発売されると思ってるので、いまはガマン。

本は心の旅路です。
知識を得ないとね。
コメント
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