ライブもやる峠の食堂すけあくろう

 県道61号ひとつぎ峠からの風景

 家族にしか分からん話

2014-09-26 | 日記
 夕べ晩飯を喰った後、洗面所から女将が発する悲鳴。来て来てチョット来てぇ~。行けば、大きなムカデが体重計の下に。わしは箸持って捕獲を試みるがスルリとかわした敵は、蛇口を満開にして熱湯を溜めようと懸命の女将の右足中指に一撃をわしの目の前で与えた。

 ぁ!

 ‥と云うたか云わん間に、痛痛痛痛痛ぁ~の女将の絶叫!

 それからと云うもの、氷で冷やすわ、虫刺され軟膏を塗るわ、先日作った秘薬「ムカデごま油」をこすりつけるわ、女将自ら毒を搾り出すわ、そのそれぞれの最中にも、痛痛痛ぁ~の大騒ぎ。特に、特効薬「ムカデごま油」を塗った直後にゃ、ますます痛痛ぁ~とのこと。

 そうして、チィとその痛みも和らいだのか、あれだけやかましかった声も静まり就寝。

 深夜、便所に立ったわしが声を掛ける。どがなんや?
 ぅん、痛みはないみたい。

 朝6時20分起床。声を掛ける。どがなんや?
 ぅん、全然大丈夫みたい。
 昨日寝る前に『ノニ』飲んだけ。

 ‥、、、、、、、、、、


 ”ほいじゃあ、最初っから『ノニ』飲んどきゃえかったんよ。あれだけ騒いどいて”
 

 【本日の結びの一番】逸ノ城‥と云う着ぐるみの中へ、朝青龍が入っとるデありゃ絶対。
コメント (5)
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