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ぐちゃぐちゃ英作文

和文英訳についてぐちゃぐちゃ考えたことを綴ってます

spit balling

2023年06月19日 | 英語

英会話学校で学んだ表現。せっかく学んだのでメモがどこかに消える前にブログに記録。

アメリカ人の先生から予習はやった?と聞かれたので、やってません、と。

ディスカッションについては、その場で考えて受け答えしますと伝えるべくimproviseという単語を使ってみた。

先生は、カジュアルな英語でimproviseはspit ballingというよ、と教えてくれた。

元々野球用語で、変則的な変化を起こすため、ピッチャーがボールにツバを付けた(現在では禁止)ことから広まった慣用句とのこと。

So,today, you have to spit balling.と言われた笑

アラバマ出身の朴訥としたこの優しいアメリカ人の先生が大好き。ガンダムやエヴァに詳しい!自称オタクだそうです。

文法メモ:alwaysの位置

2023年06月18日 | 英語

always, never, oftenなどの頻度副詞をどこに置くか。

部分否定語の副詞notが打ち込まれる個所に置く、という説明を大昔教室で聴いて納得したのを思い出したので、ブログ記事に記録することにした。

He texts me first.(彼は最初に私にメールをくれるの。)

He does not text me first.

ということで、

He always texts me first.

He has been faithful.

He has not been faithful.

ということで、

He has always been faithful.

ただ、『ロイヤル英文法』だったか、alwaysやらreallyやらを通常の位置とは違うところに打ち込み、驚きや強調のニュアンス
を出す用法に触れられていたっけ。

今、調べるのが億劫極まるためぼくはその労を厭うことにしました…(汗)

I always put things off until the last minutes.

とこれを書いて思い出した。

アメリカ人の友人の笑い話。アルバート・エリスという高名な心理学者の書いた"Overcoming Procrastination"という本を買って己の先延ばし癖を
改めようとしたそうだが、あまつさえその本を読むのを先延ばしし、結局procrastinator癖に拍車がかかったそうな…

alwaysの文中での位置を変えることは容易くとも、我が身に染み込んだalwaysを変えることのなんと難儀なことか!

表現メモ:お弁当に何入ってるの?

2016年03月28日 | 英語

昨夜聴いたNHKラジオ「英会話タイムトライアル」。学んだ表現が頭に残っている内にブログに記録!

「お弁当の中身はなんですか?」--->What's in your bentou?

これぞ中学生英語!ですが、この質問をしたい場面で僕は口からこれがでる自信ゼロ。

多分、What food did you put in your bentou? などど冗長かつ通じるけど変な英語を言いそう。

ところで、bentouと英語表記(?)すると弁当がかわいらしく感じるw

アンパンマンのキャラでベントウ小僧とかベントウマンとかいないのかな?

「は~ひふ~へほ~♪オレ様にその弁当をよこすんだ!」

の英訳に挑戦!

"ABC! You'd better give me the bentou!"

は~ひふ~へほ~をどうすればいいか分からん!

アンパンマンのDVDを借りてくれば、英語字幕や英語吹き替えもあるのかな?でもは~ひふへほ~なんて訳出をカットされてそう。



英語表現メモ:witch hunt

2016年03月27日 | 英語
昨日のディスカッションクラスにて。

私は「嫌煙」の社会的風潮について疑問を投げかけた。ある時期を境に、それまでタバコに寛容であった社会的空気が一変したことについての、なぜ?

そこから話は膨らみ、行政・市民双方のレベルでそれまであまり問題にしていなかったことにも、過敏に反応するようになったこと。結果、「違法行為では全くなく100%合法なのに(未成年者は100%違法)」喫煙者は白眼視される。一方で行政はタバコ税で莫大な税収を得ている。

ここまで話し合いが進んだところで、先生がhypocriticalという単語をホワイトボードに書いた。言われてみりゃ、知ってるけど、口から出てこない語彙だなあと。

語彙には認識語彙よ運用語彙の二種類がありますが、認識語彙を運用語彙に上げていく練習(口慣らし)の必要を再度自覚。

ディスカッションのまとめの時間に入り、それぞれが改めて意見を言う段階に。私は、SNSの浸透で多くの人が不必要にhighly-opinionatedになっており、そのため、ちょっとした「逸脱」でも糾弾の対象にされかねない社会的緊張感が増していると思う旨、言ってみた。

それを聞いて、witch huntと先生が言ったので、Sorry?と聞き返したら、次のようにホワイトボードに書いてくれた。

witch hunt: ridiculous hunt based on imaginary charges

中世の魔女狩りをこうした文脈でも使えるんだなと興味深かった。実はそれより感心したのは、英米人が語義をまるで英英辞典から引いたように手際よく定義できる能力だ。

日本語を母語とする我々にはなかなか難しい作業に思う。

SVCのS=C

2016年03月23日 | 英語
むか~し、受講していた西きょうじ先生が授業中仰ったこと。

「SVCでS=Cというのはおかしいよ。I am a student.で私=学生は分かるけど、学生だからといってそれが私とは限らないじゃん。」

西先生は、「=」というのは双方向的に成り立たないといけないと言いたかったのだと思う。

19歳だった私は「なるほど~」と向学心を惹起された。これに限らず西きょうじ先生の授業は、柔軟な発想に触れる稀な機会だったので大好きだった。

そして、30代半ばの今でもご著書で学んでいる。やはり分かりやすい。僕は英語を学参で学ぶのがほんとに好きなんだな~としみじみ思う。

ここまで前置きを書いておいてなんですが、数年前、上記の西先生のS=Cに対するコメントを当時書いていたブログに書いた。その記事に付いたコメントの内容にまた蒙が啓かれた。

「『=』には3つの機能があります。」と3つ挙げてくださり、「S=Cにおける『=』は定義文の=に該当するでしょう。私というのを定義するとその一つは学生です、ということでしょうから…(略)この場合はS=Cと説明して問題ないと思いますよ」とのこと。

へぇ~、と。文系の勉強は比較的したほうだけど、理科系の勉強は苦手なので、この手の知識が乏しいのでした。