ずいぶんタナゴ釣りに行っていませんでした。
前回琵琶湖に行ったのが10月6日、
この日は11月16日ですから、実に40日ぶりです。
前回までに仕入れた情報では、
①カネヒラのシーズンはほぼ10月いっぱいまで。
②いつものポイントは冬には水量が激減してタイリクバラタナゴはいなくなる。
という事なので、11月中旬はどうなの?という感じでした。
前日までの疲労で早起きできなかったのもありますが、
天気があまり良くなかったので、保険をかけてゆっくり出かけました。
保険というのは「多賀大社参拝」です。
ちょうど七五三のお参りの盛期という事で大賑わいだった多賀大社参拝ですが、
こちらは別の機会に報告します。
相当後になると思うので、季節感がメチャクチャになるかもしれませんが、
そのあたりはご容赦を。
何分、観光ネタは大量にストックがあるので…(;^_^A
釣り情報はできるだけタイムリーに報告したいので、
こちらを優先します。
道中、名神高速道路の左右の山はかなり紅葉が進んでいて、
あっという間に秋も終盤なんだな、と思います。
全国的に今週来週は紅葉が見頃ですよね。
いつものポイントも紅葉が進んでいました。
確かに水量は少なめですが、10月の状況から大して変わっていませんでした。
ひと安心です。
この水量なら場所を選べば釣りはできます。
あとはまだタナゴがいるかどうか。
ゆっくり出て参拝してからの釣行なので、現地着が14:00くらい。
天気がどんよりとした曇りで暗いですから、
夕方暗くなるのも早そうです。
少し水深がありそうなポイントで早速釣り始めますが、全然アタリがありません。
あれれ…、これはまずい!
仕方ありません、水深がやや浅めのいつものポイントへ。
ここでは1投目からもぞもぞとしたアタリがありました。
思ったよりは水深があって、水もクリアではないので底は見えません。
これなら釣りになるかな、とここを本日のポイントに決定。
モゾモゾの犯人は小さなクチボソ(モツゴ)でした。
うーん、まあ、アタリがないよりはましですが…。
苦労してやっと1尾目。
かなり小さいですね。これは苦労しそうです。
10月まではタナゴ:クチボソの比率は10:1くらいだったのですが、
この日は1:3くらいでした。
簡単に言えばクチボソ地獄です(笑)
サイズもミニマムからこんなナイスサイズまで┐(´д`)┌ヤレヤレ
とは言え、タナゴもポツンポツンと釣れてきます。
アタリはクチボソ以外は小さいですが、無いよりはましです。
むむっ!ギルちゃんです。
こいつはいて欲しくないなあ。ギルの増加=タナゴの減少ですから。
小鮒かと思ったら…、
おお、何とカネヒラが釣れましたよ。
まだいましたね。
1尾だけでしたが、カネヒラの姿が見れたのは想定外でラッキーでした。
こんな小さいのも来ました。
釣り始めはクチボソ地獄だったのですが、
時間と共にタナゴの比率が増えました。
16:00時点で23尾だったのですが、
この日一番のイケメンを含め、
その後30分で20尾を追加して、
16:30、43尾で日没納竿。
まだ釣りができないほどではありませんが、
暗いと細かい仕掛けが見づらくて餌付けとかも面倒になります。
後半はまずまず楽しめたので良しとしましょう。
40尾以上のタイリクバラタナゴの中にカネヒラが1尾…。
バラタナゴはサイズがまちまちでしたね。
カネヒラはこの中に入ると段違いに大きいです。
日の入りが早くなったので、帰りの時間に余裕が出ます。
この日は甲賀市のスーパー銭湯に寄って、
名阪国道で帰ったのですが、それでも21:00には戻れました。
その分釣りに使える時間は短くなっているんですけどね。
タイリクバラタナゴはいつまでシーズンなのか、
もうしばらく確認に行く必要がありそうです。
それではまた おやすみなさい
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