進め!Gucchan号!

房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

救命胴衣のボンベ交換&トレーラーサイドマーカー修理

2018年03月19日 | 釣り道具

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

今年の2月よりボートに乗船する乗員には救命胴衣の着衣が義務付けられました。

しかも国土交通省型式承認品、いわゆる桜マーク付きでないと認められません。

これによって、海外規格の合格品や、製造会社の自社試験での合格品では違法になってしまいます。

しばらく猶予期間がありますが、この法令変更に伴い、

検定品の救命胴衣が全国的に品薄傾向で、価格も高値で安定しています。

新品を買うならもう少し待った方が良さそうですね。

 

ぐっちゃんが普段使用している救命胴衣は、

RYOBI EXEブランドのウエストベルトタイプです。

RYOBIは釣り関係ブランドを上州屋に売却して、

事実上上州屋のプライベートブランドになっていますから、

これは上州屋で買ったものだと思います。

ボート釣りを始めた2012年、約6年前に購入しました。

 

この救命胴衣が承認品であることを確認しようと、

ボタンとマジックテープを開いてみました。

桜マークもありますね。

国土交通省型式承認品であるとが確認できました。

この救命胴衣は高階救命器具株式会社のOEM品でした。

ヤマハもシマノもほとんどの有名メーカーの救命胴衣は高階救命器具が製造していますから、

予想通りでしたね。

ただ…、

ガスボンベがえらいことになっていました。

サビサビです。

こんなボンベ、見たことがありません。

これで出航していたと思うとぞっとしますね。

海水で使用する救命胴衣のボンベですから、錆びない素材でできていると思い込んでいましたが、

ゴムボート時代のしょっちゅう海水を浴びてたいしてメンテしなかったツケが、

こんな形で救命胴衣を蝕んでいたんですね。

 

一度も膨張させていないので、このままでも使えるとは思いますが、

いずれにしろボンベの使用期限は切れていると思います。

同じ救命胴衣はもう廃盤になっています。

高階救命器具のホームページで互換性があると思われるボンベを選択し、

ポチッしました。

 

サイズが33gと18gの2種類があり、ぐっちゃんの救命胴衣は33gでした。

あとはキットの形状が合うかどうかです。

ただ、ぐっちゃんの場合は膨らませてしまっての交換ではありませんから、

ボンベだけを入れ替えれば終了。

もちろん、キットまで入れ替えてもいいんですけどね。

 

サビてボンベが大きくなってしまったのか、もともと若干サイズが違うのかはわかりませんが、

口のサイズが同じならちゃんとはまります。

しっかりはめ込んで、

復活です。

 

ちなみに、前オーナーのフルさんからいただいた、

ゲスト用の救命胴衣ですが、

それほど海水を浴びていないせいもあるでしょうが、ボンベはサビひとつありませんでした。

ただ、使用期限は切れている可能性大ですね。

そもそも救命胴衣は、10年経過したら性能が保たれているかチェックすべきだといわれていますし、

ボンベの期限は2~3年だったように思います。

こっちも要交換でしょうかね~。

ちなみに、このYAMAHAとY's GEARの救命胴衣も製造は高階救命器具でした。

こっちのボンベは18gのタイプでしたよ。

 

救命胴衣のチェック、定期的にやらなきゃですね。

自動膨張タイプは水洗いするわけにはいきませんが、

海水を浴びて放置は良くないようです。

 

 

もう一つ、メンテナンスネタです。

トレーラーのサイドマーカー、

タイトジャパンの12LEDタイプをつけているのですが、

 

前回の釣行時、ソケットからマーカーが外れたらしく、

こんな感じで取れてしまいました。

走行中のトラブルなので、もちろんサイドマーカーは消失です。

調べてみると、同型は廃盤で在庫が超希少。

慌てて、在庫1個という販売店から購入しました。

 

復活!

気休め程度かもしれませんが、透明なテープで外れにくくなるよう補強しておきました。

それにしてもトレーラブルボートはなんだかんだ毎週のようにトラブルがあります。

これを一つ一つ乗り越えることに喜びを感じるようにならないと、

トレーラブルボートライフは楽しめませんね。

 

これで安心して出航できます。

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←最新の釣果情報はこちらから
にほんブログ村


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熟考の結果、18日の釣行は諦... | トップ | 桜開花とギアオイル交換 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
動作確認 (JBB280)
2018-03-19 18:09:32
長持ちのボンベで羨ましいデス。
私なんぞは昨年2回、今年も既に1回動作確認しました!
ですのでいつもボンベはピカピカです。(涙)
何でそんなにもつのか今度秘訣おせ~てつかぁさい。。。
JBB280さんへ (ぐっちゃん)
2018-03-19 19:52:47
JBB280さん、コメントありがとうございます。
僕の友人もたいてい1回くらいは自動膨張タイプを膨らませていますね。
僕は6年間1度も動作確認していません。出航数からするとすごいことですね。
それにしても、あんなに錆びるとは思いませんでしたよ。たまにはチェックしないといけませんね。
動作させないコツですか?
手動膨張に変えるか、海水を浴びないかですよ(笑)
ミニボートで腰が低い体勢だとどうしても水没する可能性が高くなりますよね。僕もゴムボート時代はけっこう浴びたと思いますが、一度も作動させなかったのはどうしてなんだろ?ひょっとしたら不良品で水没しても膨らまないかもですね。
Unknown (たーたん)
2018-03-19 21:22:06
すごいですねボンベ。
20気圧くらいはあるでしょうから破裂したら内臓まで届きそうです。
私も例にもれず何度か破裂させているので錆びさせたことは無いですがボンベ部分だけサランラップでも巻いておくとよさそうですね。
たーたんさんへ (ぐっちゃん)
2018-03-19 22:33:41
たーたんさん、コメントありがとうございます。
すごいでしょ?自分の救命胴衣ながら超ビックリです。ここまでなる前に気付けよって話ですが…。
ボンベ部分をサランラップやビニール袋で覆うのはナイスアイデアですね。忘れなかったら実践してみます(笑)
Unknown (五目漁師)
2018-03-20 09:25:21
まるで海底から掘り出された不発弾ですね。

海水に濡れるとセンサー部からカッターナイフのようなものが飛び出して口の部分に穴を開ける構造ですよね。
ガス漏れしていなければまだ機能的にはOKかもです。

私も一度荒れた雨の日にボート上で膨らんだことがあります。
元々自分で試験ができないので信用できず厚着の冬場やカッパを着用する時にはウレタンタイプを使うようにしています。
五目漁師さんへ (ぐっちゃん)
2018-03-20 10:39:57
五目漁師さん、コメントありがとうございます。
 
なかなかのダメボンベぶりでしょ。ここまで来る前に気づけって話ですよね。
おっしゃる通り、口の部分は問題なしだったので、機能的にはまだ使える可能性大ですね。ただ、上のコメントでたーたんさんが書かれているとおり、錆びてもろくなったボンベが突然破裂したら笑えませんから、ここは素直に交換しました。
ウレタンタイプは安心感がありますよね。僕も以前おしゃれなウレタンタイプを購入したのですが、いかんせん体のボリュームがありすぎて、どうしても息苦しく感じてしまうので結局使っていません。

コメントを投稿

釣り道具」カテゴリの最新記事