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房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

タナゴ調査 ~千葉県北部から茨城県南部へ~

2023年09月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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筑波山登山した翌日の8月27日、

この日もタナゴ調査に出かけました。

本命は牛久沼水系の新ポイント探しでしたが、

その前に千葉県北西部の有名ポイントが今どうなっているか確認です。

 

一度5月にこのポイントを見に来た時には、

水田に水が大量に入っている時期でもあり、

この水路も水量が増えてタナゴ釣りができる環境ではありませんでした。

水田の水量が減る稲刈りの時期以降がシーズンなのかと思い、

再チャレンジのチャンスを伺っていました。

水田は既に稲穂が伸び、早いところでは稲刈りが始まっています。

そこで今回、確認に向かったというわけです。

 

調べればすぐにわかってしまう有名どころではありますが、

駐車場も少なく入場者数に限度があるのでボカシを入れます。

既にタナゴ師とわかる方々が、4~5名竿を出されていました。

ぐっちゃんはかろうじて車を停めることができましたが、

朝イチか常連が帰った後でないと難しい釣り場かもしれません。

朝マックしている場合じゃなかったですね(笑)

いずれにしろ、シーズンインしているのは間違いないようです。

 

こんな葦と足場の間の狭いスペースで竿を出します。

水深はおそらく20cm強。

底まで丸見えで、小さな魚が大量に泳いでいます。

他のタナゴ師を見てみると、寄せ篭を使って魚を集めているようですが、

ぐっちゃんは持っていませんので竿一本で勝負です。

 

釣れました。

予想通り小さいです。

 

さらに小さい1円玉サイズ。

これは修行にもってこいですね。

魚は大量にいます。

でも、釣るのは難しい極小サイズのタナゴ。いいですね。

ちなみに大きなクサガメが何度もやってきて、

餌をねだります。

その度に魚が散ってしまいます。

 

雲の多い天気だったのですが、日が出るとメチャクチャ暑いです。

他の方に習ってぐっちゃんもパラソルを導入。

 

これも極小サイズ。

結局、親サイズの大物は1尾だけで、後は豆~小タナゴでした。

 

途中で雨が降ってきて、すぐに土砂降りに。

水面が雨で揺れて釣りにならないほどでした。

ゲリラ豪雨のレベルです。

ぐっちゃんはパラソルの中でじっとしているしかありませんでした。

30分ほどで雨は弱まり、1時間くらいでまた晴れに戻りました。

 

雨のせいか、時刻のせいかはわかりませんが、

食い込みが悪くてあまり釣れなくなったので、この場所を引き上げることにしました。

復調するまで待てばまた釣れると思うのですが、

この日の目的はポイント探しですからね。

やっぱり豆タナゴ相手だとまだまだ修行が足りませんね。

ちなみに朝イチからやっていた他のタナゴ師は、

200とか170とか景気の良い話をしていました。

今度は朝イチから数勝負もしてみたいです。

隣で200以上釣っていたタナゴ師から声をかけられて、

ウキや針作りの話を聞きました。

彼が帰り際に、

自作の浮きをひとつくれました。

ぐっちゃんがリクエストしたので外掛け浮きです。

本当は中通しウキの方が得意なんだそう。

それにしても小さいです。

わんすけさん浮きといい勝負かな。

 

 

ぐっちゃんが帰るときには前にいた人はすべて帰った後でしたが、

その後入れ替わりで来たタナゴ師が数名いて、

どの時間でもけっこう人が入るんだな、と思いました。

帰り際に、

「これからなのに、もう帰るの?」

なんて言われてしまいました。

このポイントはほぼ常連で埋め尽くされているイメージですね。

立地がら埼玉県から来られる人が多いようです。

埼玉のタナゴ師は仕掛作りに熱いイメージがあります(今までお会いした人から推測)。

 

続いて本命であった牛久沼水系に移動しました。

目を付けていたポイントに入って試し釣りをしていたら、

軽トラックで登場した庭師のNさんに声をかけられました。

Nさんは霞ヶ浦で大漁のテナガエビを釣って、帰りがけにここの様子を見に来たそうです。

彼はタナゴ釣りもしますが、その道具を作るのがとても得意な人のようで、

目の前で自作針の実演や、ハリス止め、シモリなどの作り方を教えてくれました。

それだけでなく、いくつかの有力なポイント情報を教えてくれた上に、

こんな道具自作アイテムをいただいてしまいました。

Nさん、本当にありがとうございます。

 

そのNさんに「このあたりがいいよ」と教えてもらったポイント、

有名人も時々訪れる有力ポイントだそうです。

牛久沼水系は春に爆発するホソしか知りませんでしたが、

ここは見るからに釣れそうです。

少し竿を出してみましたが、

この時は細いのしか釣れませんでした。タモロコかな?

 

Nさんと実演込みで2時間くらい話し込んでしまったので、調査時間が残り少なくなりました。

Nさんに教えてもらったポイントのうち、

一番わかりやすそうな小池へ。

他にも教えてもらったのですが、

時間的にここが最後でしょう。

すでに16:00になっています。

 

何度かクチボソが釣れて、まあそうだよねって思っていたら、

あれ?これってヤリタナゴさんじゃないですか?

 

30分ほどの間に、

ヤリタナゴを3尾も釣ってしまいました。

クチボソはその何倍も釣りましたけど( ̄▽ ̄;)

ヤリタナゴは嬉しいですね。Nさん、改めてありがとうございます。

 

この小池の近くのホソも有力ポイントと聞いていたのですが、

今回は調査を断念しました。

次回以降の楽しみに取っておきます。

Nさんにはテナガエビの鉄板ポイントも聞きましたので、

一気に行ってみたいポイントが増えてしまいました( ´∀` )

次の釣行が楽しみです。

目移りするなぁ…。どこに行こう。

 

タナゴ調査ですが、1度だけではなく季節を変えて何度かチャレンジすることが重要、

そして現地で会ったタナゴ師と仲良くなるとポイントが広がるという事ですね。

あと、タナゴ師は自分でいろいろ作る人が多いので、

仲良くなるといろんなものをいただけます。

これもタナゴ釣りの良さですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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