THE SKI

SKIモーグルが好きです。夏のWJと冬は若杉高原おおやスキー場で滑ります。スキーは休業中です。NFL、競馬、読書、菜園。

私とスキーの付き合い方3

2017年03月13日 | スキー
実はWEEKEND で若杉高原おおやスキー場でレッスンを受けました。

本当にいい勉強になりました。

新しい滑り、滑りの色々を教えてもらったのですが、

私は実はこのラインどりは5年前に教わったものでした。

少し回り道をしてしまったのですが、おおや校での

最高難度のラインは「あれっ」て思うという表現が的確です。

「あれっ」です。

実は私がまだまだ練習しないといけないのは、バンクターン

だと気がつかされました。これも「あれっ」でした。

先のブログでも書きましたが、能動的な滑り。

そして雪質、斜度、コブ形状、で最高のパフオーマンスができる滑り

それを自分の滑りの引き出しの中から選び出していく。

そのためには、もっとゆっくり滑るという難しいことをして

ゆっくりの中から、自分の滑りを見つけていきたいです。

この飽くなき繰り返しが大事です。

そして迷ったらF-STYLEおおや校です。



昔のことを書きます。申訳ありません。このことで

営業妨害が少し入るかもしれません。申訳ありません。正直な気持ちです。

 上記の「あれっ」です。昔私はこのニューラインこの講習は少し受けたことがあります。

実は「・・・・」とう名で今も時々やっている講習です。

その講習に入ったときは、講習に入っていた人たちが、先生の思惑の

到達範囲までに達していなかったので、結局この講習では

ニューラインの話はなかったです。

ということで、私だけ番外でニューラインを教えてもらったということがありました。

キャンプ、レッツスンというのはいろいろなレベルの人が入校してきます。

その中で、一定のことを教える、特に内容が難しいものだったら・・・

その内容には到達できないということもあるでしょう。

やはりそれ以前の講習内容を受講していないと、さっぱり分からない。

到達レベルまでいかない、という現象となります。

それが私だったのかもしれません。

やっとわかりました、色々なことが、

先々代のおおや校の小保内さんが言ってた言葉の意味。

「スライドはターンではありません。」

一応スライドターンっていう言葉はありますが、スライドは

板を踏んで、スキーが丸い弧を描いていくターンではない。

ただ、斜滑降を繰り返しているだけ。ターンではない。

それが2年くらい前から分かってはいたのですが・・・今

はっきりわかりました。ですがスライドはコブを滑るうえでは

本当に大切な滑りです。外向を意識するため、コブの衝撃に耐えるため

大切です。ですが、スライドのみでのコブの滑りはやはり

滑っているのではなく、ただ落ちて行っているだけだと思います。

スライドはやはりターンではないです。コブでは重要ですがターンではない。

やはり私はこれからやっていくのは、バンクターンです。

カービング1、2があるのですが、実はカービング2は・・・かと

思っていました。ですが・・・「あれっ」でした。

実は簡単・・・ですが基礎はやってないとできない。

結局レッスン中実は終始「あれっ」でした。いい意味でも

悪い意味でも。いい意味ではあれ簡単・・・ですが、悪い意味だと

カービング1.5とういうのがあればいいと思いました。

もっとバンクターンを練習しないといけない。

これも思っていたのですが、バンクターンは春雪難しい。

バランスが、引っかかると厳しいものがある。そこでニューラインと

なるのですが・・・私にはまだ早いかなと感じました。やはりまだ

バンクターンで何か見つけたい、このターンは滑りに幅を持たせるはずと

思わせるほど万能な滑りだと思います。

硬いコブ、少し柔らかいコブ、深いコブ・・・深く硬いコブに非常に有効

万能だと思います。なのでもう少し、バンクターンを練習し、

カービング1.5っていう新しいターンのイメージができれば、

私でも新しいターンを発掘できるのでは・・・なんて夢物語を

考えたりしています。



もう一度言います、スライドはターンではないです。ですがコブの中では

非常に重要な滑り、だけどスライドはターンではない。コブを落ちていくのには

有効だけどそれ以上にはなりません。スライドが完璧。外向ができるのなら、

一日も早くバンクターンを練習すべきです。もったいない。

 今回の講習でターンの意味が頭だけ理解しました。5年は遠回りしました。

ですが分かった。ゆっくりが難しく、ゆっくりで感じられれば無敵。

ですが、知らず知らずのうちに、へんな癖、変な姿勢になったりしがちです。

そうなった時、迷ったときは、おおや校で滑りを見てもらって矯正すること。

これがこれから私が付き合っていくスキーとの付き合い方だと感じました。

・・・・これで終わりかな?・・・・

Twitter「ガブッと」