心は青空

いつもこのような気持ちでいたいですね

5544歩

2009-04-22 20:19:04 | Weblog
昨日の「ハムネプ」よかったですね。
なんだろう。
この皆でハーモニーというのが好きですね。
そして予選を乗り越えてきているので、皆上手です。

優勝は「やーさん」チーム。
聞いていてうっとり。


そしてそのあとのテレビ番組は
BSシネマで「デイジー」

これは何年だったろう。
映画の中で2005年、とあったのでそのくらいだったのか。
映画館へ何の映画だったのか忘れましたが、
「ラストサムライ」だったのか。
見に行ったことがあるのですが、そのときに階段を上がる時、その段差に「デイジー」の予告があったのです。
次にかけられる映画だったのでしょうね。
優しい色使いでした。
その記憶が残っていたので。
確か「涙を絞る」とか、「泣かせる」とか、涙に関するキャッチフレーズがありました。

とても映像がきれいです。
「ユーロ」という言葉が使われていましたから、
ヨーロッパのどこかの国なのでしょう。
空気が澄んで「ピゥア」という言葉がピッタリ。

3人の登場人物が出てくるのですが、その一人一人の観点から映像が動きます。
ある事柄についてそれぞれの立場から見ていくのです。

ですから、同じ場面が何度も出てくるのですが、
それぞれの位置での解説があるのです。

これは面白い手法でした。

結末は言わないでおきます。

映画の最初のほうで
主人公の女の子が雨宿りをするのです。
そこの軒下には10人くらいの人が雨宿りをしているのです。
何気なく見ていたのですが、
映画の最後に
その雨宿りをしていた中にあとの2人もいたのです。
最後になってその映像が又出されるのです。
ああ
戻して最初のほうをもう一度見たい、と思わせますね。


韓国映画では
「イル・マーレ」が印象深かったのですが、
この映画もそれに似た香りを感じました。
非常にきれいです。