前の天照大神宮(てんしょうだいじんぐう)どののおり、
岩戸にお入りになりたのを、
だまして岩戸を開いたのでありたが、
岩戸開くのがウソを申して、
だまして無理にひっぱり出して、
この世は勇みたらよいものと、
それからは、
アメノウズメ殿のウソが手柄となりて、
この世がウソでつくねた世であるから、
神にまことがないゆえに、
人民が悪くなるばかり、、皆々改心。
大本神諭
この一度目の天の岩戸の開き方が、
国祖クニトコタチには気に入らない。
本物の天照は未だ岩戸に、
今のお日様明るいと思っているが、
みろくの世のお日様はもっともっと明るいぞ。
ひふみ
岩戸の前で天照のために踊ったウズメ
ウズメ殿、猿田彦殿(夫婦神)🙉
これまでのやり方、考え方ではいけませんぞえ。
改心結構ぞ。
ひふみ
伊勢の椿さん🐒猿田彦殿
五十(イセ)+ サル(36)=86
バアル魔は、善の神まで巻き込んでの大騒動を大改心。
八百万の神々さえも邪神の魔の手に、、皆々改心。
人民が悪くなるのは当然だが、いつまでも騙されるな。
人間界から世を立て直すという気魄(きはく)が要る。
気魄(きはく)が幸わう。ひふみ
ダマシて無理に引張り出して
無理するのが無理ぞと申すのぞ。
無理はヤミとなるのざぞ、
それでウソの世ヤミの世となって、
続いてこの世の苦しみとなって来たのざぞ、
こうなることは此の世の始から判ってゐての仕組、
心配せずに、此の方に任せおけ任せおけ。
ひふみ
無理することは曲ることざ、
曲っては神のミコト聞こへんぞ。
素直になれ。火降るぞ。
ひふみ
神の実言(ミコト)に聞けよ。
命(みこと)尊(みこと)
だました岩戸からはだました神が出て、
ウソの世となったのぢゃ
この道理判るであろう
ニセ神やら、だました神やら、
次々に五度の岩戸閉めと申してあろが?
ひふみ
那岐(なぎ)、那美(なみ)の尊の時、
天照大神の時、神武天皇の時、仏来た時と、
大切なのは須佐之男神様に罪着せし時、
その五度の岩戸閉めであるから
此の度の岩戸開きはなかなかに大そうと申すのぞ。
ひふみ
邪神バアル魔は、仕組みを何にも知らない。
知る由もなし。
浅はかな仕組みではないぞ。
神々さえ知らん仕組みぞ。
バアル魔は
天地ひっくり返るほどの悪あがきの冒涜を改心。
それほどまでバアル魔は追い込まれて崖っぷち。
バアル魔はジリジリと悶ておる。モウしばらく。
邪神は天地の大神様へ御託を致す。
モウ兎ても敵(叶)わんようになりて来た。
皆々恭しき改心。
ミコトモチより。
惟神霊幸倍坐世。