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前週のブラジル株

2018-12-25 13:28:04 | 日記
ブラジル株式市場は21日のボベスパ指数が前日比0.5%高の8万5697.15と3日ぶりに反発したが、週間ベースでは14日終値比2.0%安となり、3週続落した。
 
 週明け17日の指数は続落して始まった。FOMC(米連邦公開市場委員会)を控え買いが慎重となる中、世界景気減速懸念や原油先物価格の下落で売り優勢となった。
 
 18日は3日ぶりに反発。割安感のあった鉱山大手ヴァーレや金融セクターが買われ、指数の上げを主導した。
 
 19日は反落し、20日も値を下げ続落した。19日はFOMCでの米利上げ決定や今後の利上げペースの鈍化が期待されたほどハト派的ではなかったことから米株中心に海外株安となり、ブラジル株も売られた。また、ペトロブラスが大幅安となり、指数の下げが加速した。20日は米株利上げや米政府の債務上限規制をめぐる政治混乱で一部政府機関が閉鎖される懸念に加え、世界株安や原油安が売り材料となった。
 
 週末21日は3日ぶりに反発した。外国人投資家がブラジル株へのリスク投資を増やしたことや、原油安に対し鉄鉱石価格が堅調となったことからヴァーレが急伸し、指数を押し上げた。
 
 今週(26-28日)の株式市場は、引き続き海外市場、特に米株市場、原油などの国際商品相場やレアル相場の動向、米中通商協議、新政権の経済改革や財政再建の先行きなどが注目される。主な経済指標の発表予定は28日のジェトゥリオ・バルガス財団(FGV)の12月IGP-MIインフレ指数など。24-25日はクリスマス関連の祝日のため、休場となる。
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