無力

あの人たちと私を分けたものはいったいなんだったのか…

こんなどうしようもない、ろくでもない私が生きている。
あんなにたくさんの人たちが、一瞬にして命を奪われ
そうでない人たちも家や家族をもぎ取られたのに…

どうして私はここで生きているのですか？
ぼんやりと報道を見ては泣いているだけの役立たずが…







せめて自分にできることをしようと思うも、何もできない。
あまりにも無力な自分に打ちのめされる。



いろんな募金情報は、まとめサイトでいくらでも見ることが出来ます。
まとめサイトでは取り上げてないようですけれど、
私からお願いしたい募金があるのでお知らせします。


ＪＯＩＣＦＰ(ジョイセフ)というＮＧＯがあります。
途上国の妊産婦と女性を守る活動をしている団体です。
ジョイセフからのメールの一部をこちらに転載します。


国際協力ＮＧＯとして途上国の女性と妊産婦の命を救う活動を行っているジョイセフが、
今回は皆さまに、日本の被災地の女性や妊産婦に手を差し伸べていただく
お願いをいたします。
ホワイトリボン・ジャパンのメンバーである日本助産師協会とともに、
岩手・宮城・福島の３県にお住まいの開業助産師さんと協力し、
地域の女性とお母さんたちに必要な支援を届けたいと思います。

不安な思いで日々を過ごす妊婦さんや、紙おむつが手に入らない、
授乳や、着替えにも不自由するであろう避難所生活を強いられるお母さんと赤ちゃん、
そして生理用品や下着などが手に入らず、でもなかなか言い出しにくく
大きなストレスを抱える女性たちがたくさんおられます。
このようなときに頼りになるのが地域で開業している助産師さんたちなのです。

かつての災害を通じて得た教訓を活かし、少しでも被災地の女性と妊産婦さんの
ご苦労を軽減するために、是非、皆さまのご協力をお願いいたします。



この状況で母乳が出なくなるママも多いでしょう。
ミルクやおむつが手に入らなくて困っている親子がどれだけいることか…
ストレスで、生理が始まってしまったり逆に止まったりしたことありませんか？
避難所生活で助産師さんがそんな時に援助してくれて、いろんな悩みや希望を聞いてくれたら
とても心強いと思います。

もし、もし少しでも興味を持っていただけたら…こちらのページで詳しく見てください。

以上、お知らせでした。