生命の源地球」
地球が誕生したのは46億年前。でも、その時を見た人はいない。
地球の命は残り、46億年と言われているが、あくまで仮説と想像だ。
40億年前に最初の命が生まれ、つい最近の500万年前に人が生まれた。
命には限りがある。
でも、その命は地球が創り出したものだ。
太陽の光を受けて、海から小さな命が生まれた。
大地に雨が降り注ぎ植物を生まれた。
その小さな命を少し大きな命が食して、また新しい命を創り出した。
まさに、地球自体が生命の源となっている。
「生きている時に精一杯生きる」とは言うが、命が亡くなっても地球の中で
新しい命の循環に役立っている事を忘れてはいけない。
地球も人と同じように、亡くなる細胞と生まれてくる細胞があるから成り立つ。
でも、その地球自体の細胞に「温暖化」や「自然破壊」や「核戦争」と言った
「がん細胞」を注入している勝手な生き物が「人間」だ。
「命の源地球」の細胞として、普通に生きる努力を今日から始めよう。