さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

常陸国の歴史講座

2010-12-15 17:31:01 | 閑話休題
県民大学の講座「常陸国の歴史について」(11/13~12/11、5回シリーズ)を受講。講師は井坂敦実先生(元・つくば市教育長・歴史研究者)、楽しく、易しく講義をしてくれた。
11/13 常陸風土記の時代
稲敷郡阿見町は、常陸の国の信太郡(しだぐん)という地名であった。信田郡は、稲敷郡の大部分、龍ヶ崎市、土浦市の一部、牛久市の一部。
□日本列島の人口
・第一波「縄文海進」の時代
海が陸地に上がってきた時代。新治村、古賀に貝塚が残っている。縄文晩期には、寒くなり、人口が激減した。縄文早期(8100B.P)20千人→縄文中期(4300B.P)260千人→縄文晩期(2900B.p)76千人。
・第二波「稲作が始まった」時代
弥生時代(1800BP)人口が爆発的に増加、595千人。奈良時代、平安時代を経て、慶長5年
(1600年)には、人口は1千万人を超え、12273千人へ。
11/20 万葉集の時代
11/27 将門記の時代
12/ 4 吾妻鏡の時代
12/11 禅語録の時代 
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