2012.9.23(日)退院、家族が集まって、阿見町吉原「木綿季(Yu-ki)」にて、婆さんの退院を祝う昼食会。
2012.9.19(水)霞ヶ浦医療センターに入院、胆嚢にできた胆石を胆嚢と共に取り除く手術をしました。
□胆囊(たんのう)
胆嚢は、肝臓の右側の下面にぶらさがっている直径10cm程度の臓器。脂肪の消化に必要な胆汁という消化液を蓄積する働きがある。胆管によって肝臓と十二指腸に接続している。
□胆嚢の働き
草食動物には胆嚢はなく、肉食動物や雑食動物にある臓器。
胆嚢は、肝臓で作られた胆汁という消化液を胆嚢に溜めておき、消化する際に時間のかかるような物を食べた時、胆汁を総胆管という管を使って十二指腸に供給する。(胆汁は、胆嚢の中で濃縮されてストックされる)その際、膵臓から作られた膵液も一緒にブレンドされて流れる。
胆嚢は、無くなると胆汁がいわゆる垂れ流し状態になるが、殆ど、支障がないとのこと。
□腹腔鏡下胆嚢摘出術
胆石症となった胆嚢を摘出する手術、胆嚢ごと取り除くので、胆石症の再発がなくなる抜本的な治療法となっている。
お腹を大きく切るのではなく、小さな穴を四つほど開け、管のような機器で行う手術で、術後の回復が早く傷も目立ちにくい特徴。
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