さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

ハワ・マハル(風の宮殿)/ジャイプール

2012-12-27 20:28:13 | 海外旅行






風の宮殿(ハワ・マハル、Hawa Mahal)
1799年に建てられたジャイプルのシンボル的な建物。当時、イスラムの影響を受け、外を歩くことができなかった宮廷の貴婦人達が、宮殿から続く細いトンネルを通って風の宮殿に来ては、世間の目に触れることなく街路で繰り広げられる祭やパレードを眺めていたと伝えられている。
正面から見ると幅広く、大きく感じられるが、厚みのない屏風のような建物となっている。沢山の窓と美しい透かし彫りを施してテラスの風の吹き抜けが良いことから、「風の宮殿」と名付けられている。街のピンク色は、「Welcom」を意味している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャルタン・マルタン天文台

2012-12-27 09:31:17 | 海外旅行
ジャルタン・マルタン展望台(2010年登録、世界文化遺産)
天文学者でもあったムガール帝国のジャイ・シン2世 によって1728~1734年に建てられた。マハラジャの居城「シティ・パレス」の一角にある。
ジャイ・シン世は、デリーやヴァラナシなど計5箇所に天文台を建設しているが、それらのうちでジャイブルのものが最も規模が大きい。




サムラート・ヤントラ
高さ27.4mと、この天文台で最も大きい観測儀。現地時間、天頂距離、子午線などを測る複数の役割を持つ。日時計としては、2秒単位で時間を計測できる。




魚座の前で記念写真

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シティパレス/ジャイプール

2012-12-27 09:26:31 | 海外旅行
この博物館には、王家によって収集された多くの展示品が飾られている。王族の衣装、武器、宝石、馬車、像かご・・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンベール城/ジャイプール市

2012-12-27 09:01:09 | 海外旅行
アンベール城
ジャイプール郊外、北東11kmに丘の上の城塞。アンペールは「空」の意。
16世紀にこの地を支配したヒンズー教のアンベール王国の首都。
1592年ムガールのアクバル皇帝の軍司令官が大規模な増改築を行った(現状の形に完成を見たのは1727年)。


万里の長城に似た城壁


鏡の間では貸し切りの結婚式場




像さん






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする