日本沙漠緑化実践協会機関誌「さばく」第48号が今週届いた。海老原さんのクブチ沙漠での野鳥観察報告が特別掲載。
クブチ沙漠は、緑化活動の結果、ハヤブサが棲める環境になったとレポート。
ハヤブサは、小鳥とか小動物が沢山いないと繁殖できない。その小鳥や小動物が生息するためには林や下草が豊富でなければいけない。こうした生き物同士の食べる食べられる環境を「食物連鎖」という。この関係を、生物の数と量で模式的に表すとピラミッド状の階層が描かれ、これを生態ピラミッド(生物ピラミッド)と呼ぶ。この沙漠にはその生態系が出来上がってきたという内容。
生態(生物)ピラミッド
カササギ
ホオジロハクセキレイ
○沙漠緑化はフロンティア、行く人みんなボランティア
○人生は長さだけではない。幅もあれば深さもある。