さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

オニの町

2011-06-22 20:21:53 | 海外旅行
内モンゴル自治区は、地下資源が豊富、レアメタルのレアアースの93%は中国、タングステンの85%は中国。草原は痛み、遊牧民の暮らしが厳しくなる一方で、地下資源の開発をてこに、02年から8年連続の国内一の経済成長率を記録、風力発電7,000基。
発展と暮らしの調和、これが中国の抱える大きな課題。 胡錦濤国家主席ら共産党指導部は調和のとれた「和諧社会」を唱えているが・・・・
オルドス市に入ろうとしたとき、異常に多い高層マンションの建築現場に遭遇。建設中のマンションは、完売されているが人は住んでいない。一部の金持ちがワンフロアー一括買い付けてしまうそうだ。人が居ない住宅、鬼城(ゴーストタウン)化は、急激な発展に馴れていない中国の象徴。


太極拳でもしようと、翌朝、公園へ行ったら、景色は、東京の「山の手」気分。アスレチックジムにあるような運動器具が整備。海老原龍夫さんも一緒に自転車こぎ。


オルドス市「チンギスカン陵」にて



チンギス・カンは、モンゴル帝国の初代皇帝(在位:1206年 ~ 1227年)。大小様々な集団に分かれてお互いに抗争していたモンゴルの遊牧民諸部族を統一し、中国北部・中央アジア・イラン・東ヨーロッパなどを次々に征服して、最終的には当時の世界人口の半数以上を支配、人類史上最大規模の世界帝国、『モンゴル帝国』の基盤を築き上げた。
彼の死後その帝国は百数十年を経て解体されたが、その影響は中央ユーラシアにおいて生き続け、遊牧民の偉大な英雄として賞賛されている。特に故国モンゴルにおいては神となり、現在のモンゴル国において国家創建の英雄として称えられている。



モンゴル騎馬軍の会戦


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地球倫理の森に「ハヤブサ」

2011-06-22 16:58:54 | 海外旅行
第49次緑化隊は640本のポプラを植林。


野鳥確認:17種
カササギ、ハヤブサ、ヤツガシラ、アカゲラ、カッコウ、ホオジロハクセキレイ、モズ、スズメ、ツバメ、ムクドリ、ホオジロ、シジュウカラ、オオヨシキリ、コアジサシ、シラコハト、カワセミ、カラス


朝6時より、朝礼ミーティング


羊の飼育場


沙漠のトカゲ。
冬は零下20度、夏は摂氏50度という過酷な自然環境に耐えて、いろんな生物が棲息。


故遠山正瑛は、「緑色友好使者」として、「廃寝忘食」(夜も寝ない、食べるまもなく沙漠の緑化につとめた)と、石に刻まれている。
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