歌の花園

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東京は恋する―舟木一夫

2012-02-09 13:56:52 | 舟木一夫
                            東京は恋する   
                      
             
                        昭和40年 4月発売
         
                     作詞 丘 灯至夫  作曲 遠藤実         

                 
          1960年代、若者たちは中学や高校を卒業すると同時に、集団で大都市へと
          職を求めた。
          いわゆる集団就職である。
          特に東京は地方の若者たちにとって憧れの地でもあり、日本の未来は明るい
          と信じていた良き時代でもあった。
                  
          その時代に舟木は、歌手を志し上京。
          デビューするや否や、瞬く間に大スターへの階段を上っていったのだった。
          デビュー2年後に発売された「東京は恋する」は、それまでの学園ソングと
          違い、詩の内容も曲調も大人っぽく仕上がっている。
   
          この頃の彼の清涼感溢れる歌声 が、魅力的である。